こんにちは、鈴木歯科クリニック院長の鈴木喜之です。
12月13日(土)に行われた2014年ドリームプランプレゼンテー
ション世界大会に行ってきました。
昨年に引き続き2年目の参加になります。
私自身もドリームメンターという立場で、発表するプレゼン
ターを6か月にわたり応援してきました。
この大会は、大人が「自分の夢」を真剣に語るというものです。
決勝に残った8名のプレゼンターの発表には、心が揺さぶ
られるような気持ちになりました。
それは、自分が世の中のためになる夢を、心の叫びとして
発表してくれたからです。
発表しながらプレゼンターも涙でいっぱい、聞いている
観客もハンカチを手放せません!
私も目から水鉄砲が止まりませんでしたーー!(^^)!
あーこんなアツイ思いをしたのはいつの日だったんだろう
?と懐かしい思いにかられましたよ。
大人になると(おっさんになると)、こんなことを言っては
いけないとか、恥ずかしいとか、先に予防線を張ってし
まうんです。
いい大人がねーーなんて思ってしまい、わくわくした想いを
ついあきらめてしまうんです。
でもそんなことお構いなしに、どうどうと自分の夢を語って
皆に聞いてもらっていいじゃないですかーーー
「世の中の常識」にとらわれていると、人生はあーっと
いう間に終わってしまいますよね。
見栄を張って、我慢して世間体を考えるよりも、自分の好き
なことを自分らしく思いっきりやった方がカッコいいーーです。
そうかーー、こんな風にやって、表現して、行動すれば
いいんんだーという気持ちにさせてくれましたよ。
P.S
大会委員長の福島正伸さんは、幸せになるということは
「自分のために何か得るのではなく、人へ何を与える
ことができるかということで自分も輝くことができる」
という言葉に男泣きしてしまいましたーー!(^^)!
ちょーカッコいいーー ! 私も必ずなるぞーーーー
■歯周病治療が終わってもずーっと通わなければ
いけないのですか?
歯周病治療のゴールは「元の健康な歯肉状態に治すと
いうことではなく、これ以上悪くさせないように進行を停止
させる」ということです。
歯周病の治療が終わった後に「定期的なメンテンナンス
のために通院するのが面倒だ」と患者様から言われます。
確かに面倒なことだと思います。
歯科の場合、原因が虫歯菌や歯周病菌であるということが
わかっていますので、歯周病の治療後は歯周病菌が悪さを
しない程度に封じ込めておかなければなりません。
しかもこのメンテンナンスは虫歯についても有効な処置に
なります。
ここが医科とは違うところです。医科の場合、原因を予測
できませんので病気になったら通院するところですが、
歯科の場合、原因がはっきりしるので予測しての予防が
可能になります。
ですから、歯周病の治療後も再発しないように、定期的な
メンテナンスのために通院は必要不可欠だと考えています。
P.S
歯を削る、歯を抜歯するイメージは「今」はお感じにならない
かもしれません。
でも定期的なメンテナンスを続けているアメリカ人は80歳で
は17本(メンテナンス率80%)、スェーデン人25本(メンテナンス
率90%)歯が残っています。
先進国であるにも関わらず日本人での80歳では、たった11本
(メンテナンス率6%)しか残っていません。
この事実をすべての歯科医師はお伝えし続けます。
本日も最後までお読みいただきましてありがとうございました。
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