こんにちは
鈴木歯科クリニックの鈴木喜之です。
本人もよくわかっていない状態で高齢者が骨粗鬆症(ビスフォスフォネート製剤)の薬を飲んでいる方が意外と多いです。
抜歯の際には内服なのか注射によるものなのか確認が必要です。わかっていても内服の飲んでいる期間が長いとためらってしまいます。
私は患者様の持病が重なっているときは大学病院を紹介しています。
先月のインプラント処置の際も整形外科の担当医に確認しましたが、骨粗鬆症(ビスフォスフォネート製剤)の内服についてはよくわかっていないので患者様に決断をゆだねるというものでした。
結局患者様のご希望がありましたので、私はリスクの説明後埋入しました。
骨粗鬆症(ビスフォスフォネート製剤)の薬は歯科的観血処置(抜歯など)により顎骨壊死(BRONJ)や骨髄炎をおこす可能性があるというものです。
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