脳MRIは睡魔との戦いでした(#^^#)

何事もなかったので、またバリバリ
仕事する勇気をもらいました！

50才を過ぎますと、体のあちこちに
「年齢による老化」が起こるのを感じ
ています。

もっというと45歳過ぎてからでしょうか？

家族がいて、健康で仕事できることが
当たり前だと思っていましたが、その
当たり前のことが「とてもいとおしい」
と感じています。

ありがたやー、ありがたやーーー!(^^)!

根が小心ものですので、1年に1回は
こうやって人間ドッグに行っていますよ。

最近、苦手な検査が脳MRIです。

どうしてかというと20分間ずーっと
同じ姿勢を保っていなければならな
いからなんですよ。

初めのころは、閉所に閉じ込めら
れる感じが嫌だったんですが、最近は
なぜか眠くなって仕方がないんです。

ですから、つい寝てしまい、無意識
に顔を動かすみたいなんです。

ですから、「寝ないでください！」と
言われるようになりました。

今年こそはと、思ったのですが、やはり、
マンホールの中でレーザー光線を受けて
いるような音は子守唄のように聞こえま
したよ!(^^)!

胃カメラは太い毒蛇に見えたし、大腸カ
メラまでやってしまうと、串刺しにされ
たような気がしました!(^^)!

「これで、1年がんばろう！」って思える
わけですから、我慢するっきゃないです
よね！！

■指だったら「たかが一本」と思わな
いはずです！

先日、ある患者様が7か月ぶりに来院
されました。

初診の時、「歯が痛い」ということ
で、奥歯の神経をとる治療をすませ
ました。

根管治療が進むと、「おかげさまで痛
みがなくなった」と喜んでくれました。

ただ、それ以降通院が途絶えたんです。

そして、7か月ぶりの今回は、
「仮に詰めていた薬がとれてしまい、
放っておいたら、また痛みが出てしま
った」と言うものでした。

実際に歯を見てみると、虫歯がかなり
進行しています。

また、「痛みも治まったので安心して
いた」とも言われました。

歯の治療は多数回の治療になることが
多いので、「仮の薬で詰める」「仮の
歯」を装着することが多いです。

ただ、それがとれたり外れたりした
状態が続きますと、虫歯が一気に
進行します。

お仕事をお持ちの皆さんは、時間の
やりくりは大変だと思います。

ただ、痛みを抑えても治療が完了
したわけではありません。

せっかく、一度は治療したのですから
中断によって抜歯になったら、もったい
ないです。

「前歯だと目立つから、急ぐけど
奥歯だと・・・・」、「通院が面倒な
んで」という理由もお聞きしました。

歯は体の一部ですから、大切に思って
ください。

指だったら「1本くらいなくなっても
仕方がない」とは思わないはずです！

おいしく食べられるには、歯の健康が
1番ですよ。

歯の健康は体だけではなく、心の元気
にもつながります。