こんにちは。
鈴木歯科クリニック院長鈴木喜之です
■緑の色がとてもきれいです
5月中旬を過ぎると山形は、山や野原
が白い雪景色から緑一面になります。
秋の紅葉も好きですが、この季節の
緑も私は大好きです。
「命が芽吹く」いうのでしょうか、
とても自然の生命力を感じます。
また、たんぽぽや菜の花の黄色との
コントラストもいいですね。
とてもかわいいです。
田んぼにも水をはって準備が始まっ
ています。
オタマジャクシを泥だらけになって
とった事や、野原で横になって寝そ
べった時の草の匂いを思い出しま
した。
東北の春の本番です。
■本日のテーマ
「歯を抜いてしまうと今の入れ歯は
使えないのですか？」についてお伝
えします。
歯が数多く失ってしまいますと、ど
んなにメンテナンスをしても「力のコ
ントロール」という問題は避けられ
なくなります。
具体的には「また抜歯を続けなけ
ればならない」ということです。
メンテナンスは虫歯や歯周病には
とても有効です。
メンテナンスは虫歯菌や歯周病菌
を除去することが最大の効果だか
らです。
ただ咬む力＝咀嚼力をコントロール
はできません。
初めて入れ歯を装着した時、または
ブリッジを入れた時から、もっと言い
ますと1本でも歯を失って瞬間から、
総入れ歯へのカウントダウンが始ま
ります。
ですから入れ歯の手直しや作り変え
はずーっと続きます。
こんなケースがあります。
すでに入れ歯を装着している患者様
で、まとめて残った歯を抜歯しなけれ
ばならない時があります。
まとめて抜歯を行いますと、入れ歯を
大きく改造しなければなりませんので
今お使いの入れ歯が使用できなくなる
ことがあります。
そういったときは、「即時義歯」と呼ば
れる入れ歯があります。
これは歯を抜く前に「お口の型」をとり
歯を抜くことを想定して、あらかじめ
入れ歯を製作しておくというものです。
想定して入れ歯を作りますので、審美
性や装着後の不具合は覚悟してもら
わなければなりません。
入れ歯がないと食事もとれない、人前
にも出れないなど、やむおえないとに
行う方法になります。
なんといっても「何本も同時に抜歯す
る」という事態を避けることが重要です。
本日も最後までお読みいただきまして
ありがとうございました。
追伸1
皆さんからのご質問も多くなってき
ました。必ずお答えしますので
遠慮なくメールしてくださね。
追伸2
もし皆さまの中で「聞いてみたい歯科
のこと」にメールご希望の方はこちら
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追伸３
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