こんにちは。
鈴木歯科クリニック院長鈴木喜之です
■本当にすみませんでした
ブログの更新が1か月以上滞ってしま
いました。
仕事がおえますと大好きなお酒を、
プハーッと一杯やってしまっていた
からですね。
1度やらなくなるとなかなか【やる気】が
おこらなくなるのがよくわかりました。
「継続は力なり」という言葉も身にしみ
ます。
これも伝えたい、あれも伝えたいなど
思うことはたくさんあります。
歯科治療のことで、少しでも有益な
情報を今後ともお伝えしますよ。
さぼっていた分もがんばりますので、
今後も見守ってくださいね！
■本日のテーマ
「金属が見えるじゃないの！」です。
バネのない入れ歯は最近とても
人気があります。
技工所、メーカーなどが様々なネー
ミングを用いることで、患者様の
興味をひいています。
もちろん、歯科医師もそうです。
ただ、ポスターなどでは入れ歯には
全く金属を使用していないものが
多いので、「バネがみえない＝金属
を使用しない」と思い込んでしまう
ことが多いようです。
ポスターによっては入れ歯を手でし
ならせているものもあります。
でも、これでは痛くて咬めません。
柔軟性があるイメージが入れ歯が
フィットすると思ってしまうのだと
思います。
以前からブログでご紹介しています
ように、入れ歯は強度が必要です。
堅牢でなければなりません。
このことは「壊れない」という意味だけ
ではありません。
咬む力を受け止めなければならない
ということです。
バネは見えないようにはしますが、内
側は金属を使用しなければなりません。
これによって、「しっかり咬めて痛くない」
となるのです。
これは、バネのない入れ歯はしなる材料
ですのでバネのかわりにもなるのですが、
咬む力を受け止めることができないから
です。
ですからポスターのように金属を使用し
ていない入れ歯を装着して、「咬めない、
痛い」とお困りの方は多いと思います。
鈴木歯科クリニックでバネのない入れ
歯を装着した患者様から言われた言葉
があります。
「鈴木先生からはバネは金属でなくとも、
内側は金属を使用することは、確かに
聞いています。」
「でもポスターやパンフレットには金属は
全く使用していないので、最初はこんな
風になれると思ってしまうよ。」
ということでした。
本日も最後までお読みいただきまして
ありがとうございました。
追伸1
皆さんからのご質問も多くなってき
ました。必ずお答えしますので
遠慮なくメールしてくださね。
追伸2
もし皆さまの中で「聞いてみたい歯科
のこと」にメールご希望の方はこちら
からお願いします。
1日から2日以内に私が返事します。
「聞いてみたい歯科のこと」
アドレスdentsuzuki@gmail.com です
追伸３
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