こんにちは。
鈴木歯科クリニック院長鈴木喜之です
■１７年目の春を迎えました。
３月２日は鈴木歯科クリニックの
開業した日でした。
１６年前の平成８年３月２日に
山形市南栄町にて開業しました。
とても風の強い日だったことを
憶えています。
外に開業祝いにいただいた花が
全部倒れていましたから。
手伝っていただいた歯科代理店
の方が何度も倒れた花を起こして
くれたことはまるで昨日のようです。
１７年前にただ「歯科治療」を自分の
生業として考えるのではなく、通って
いただく患者様に「少しでも痛くなく
正確な治療をしよう」と心に決めて
おりました。
今もその思いは変わりません。
ただ、１６年間の間にもう一つ決めた
ことがあります。
それは生涯自分の歯を大切にしていた
だき入れ歯のお世話になることなく、好
きなものをなんでもバリバリ食べて、心
も体も健康であって欲しいことです。
歯科治療はある意味「匠の世界」です。
知識としてわかっていても、手先が動か
ないと治療はできません。
でも歯科治療だけがうまくできても知識
や倫理感がしっかりしていないと、結果
として「うまく治療しただけ」に終わりま
す。
虫歯の洪水のころのような「困ったら
歯科医院に行って痛くなく治す」
では歯は生涯もたちません。
多くは虫歯による再治療や歯周病の
進行により抜歯に至ります。
もともとなぜ「こだわり歯科医が語る
本音の歯科講座」を始めたかというと、
歯科医である自分の思いがなかなか
伝わらないもどかしさがあったからで
す。
短い歯科治療時間だけでは、何が
歯科治療を受けるに当たり大事な
のかお伝えきれませんでした。
歯科治療は年々進化していき、「匠の
世界」は必ず必要です。最新歯科治療
を学ぶことで、現在の治療も向上する
からです。
また、最新の治療を望まれる方も増
えていると実感しています。
でもその一方では「歯を大切にして治
療をせずに済むようにする」ということ
は不変です。
これからもこの２つを大切にして、読ん
でいただいている皆様へ歯科に関す
る情報を共有していきたいと思います。
これからもどうぞよろしくお願いします。
本日も最後までお読みいただきまして
ありがとうございました。
追伸1
皆さんからのご質問も多くなってき
ました。必ずお答えしますので
遠慮なくメールしてくださね。
追伸2
もし皆さまの中で「聞いてみたい歯科
のこと」にメールご希望の方はこちら
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1日から2日以内に私が返事します。
「聞いてみたい歯科のこと」
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追伸３
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