こんにちは。
鈴木歯科クリニック院長鈴木喜之です。
3連休の方も多いのではないでしょうか?
普段できないことを思い切りやるのも
いいですし、家族サービスもいいです
よね。
天気がいいとアウトドアもサイコー
だと思います。山形も暑い日が続き
ますので日焼けや熱中症などお気を
つけくださいね。
私は日曜日はインプラントセミナーに
参加してきます。月曜日は家族サービ
スにあて、おじいちゃん、おあばちゃ
んも含め家族で出かけます。
ちょっぴりの家族サービスですね。
どこかで穴埋めしないと・・・
本日お伝えするのは「奥歯に審美は
必用か?」(部分的に治す時)です。
前歯には銀歯はいやですよね。
以前は奥歯は見えないから、保険
の銀歯でOKです。という方が多か
ったと思います。
最近は審美歯科という分野があり、
奥歯にも白く、自分の歯のように
したい方が多くなってきました。
確かに保険治療である金属を使用
した治療はリーズナブルで丈夫でし
た。
健康保険で使用されている銀歯の
主たるものは12%金パラジュウム
銀合金を使用しています。
金の含有量は12%、パラジウムは
20%以上、銀は40%以上と規格され
ています。残りは主に銅と亜鉛が
含まれています。
結構いろいろな金属が使用されて
いますよね。
金属アレルギーのある方はどの
成分で反応があるか確認する
必要があります。
金属で治した時は確かに丈夫です。
でもそれだけでは満足できない方
もいらっしゃいます。
できれば丈夫で、しかもきれいな歯
が欲しいとは思いませんか?
2つの方法があると思います。
1、コンポジットレジンと言う樹脂を
使用する。
2、セラミックを部分的に使用する。
(e-max)
1のコンポジットレジンで治す方法は
小さい範囲を治すときにはバッチシ
です。最低限歯を削り、修復すること
は歯に負担をかけません。
2のセラミックで治すときには虫歯が
大きく歯をたくさん削る必要があり、
強度が求められる時です。
上記の写真はコンポジットレジンで
治しているケースですが、削った
面積を考えるとセラミックで治した
方がよかったかもしれませんね。
コンポジットレジンは摩耗しますので、
「強度」「咬み合わせ」ということも考
慮します。
本日も最後までお読みいただきまして
ありがとうございました。
追伸1
皆さんからのご質問も多くなってき
ました。必ずお答えしますので
遠慮なくメールしてくださね。
追伸2
もし皆さまの中で「聞いてみたい歯科
のこと」にメールご希望の方はこちら
からお願いします。
1日から2日以内に私が返事します。
「聞いてみたい歯科のこと」
アドレスdentsuzuki@gmail.com です。
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