こんにちは。
鈴木歯科クリニック院長鈴木喜之です。
明日は土曜日ですので週休2日の方
はお休みですね。ほっとされているの
ではないでしょうか。
朝はミンミンゼミが鳴いており、夜は
コオロギの声がします。季節の移り
かわりを感じます。
山形市も少しずつ秋になってきました。
本日は虫歯の進行によって使用する
材料、方法が変わるです。
奥歯の場合考えてみましょう。
最近は見た目も重要になってきました
ので、銀歯はいやですという患者様は
多くなりました。
奥歯が必要な要件の1つは強度だと
思います。食べ物を何度も咀嚼して
も壊れないことが求められます。
最近はジルコニア、e-maxなど奥歯に
使用しても十分に強度のある白い材
質がでてきました。
小さい虫歯にはコンポジットレジンと
いう従来の材料でも修復できます。
機能だけを考えるなら銀歯でいいです
し、機能だけでなく審美(見た目)も
大切にされたい方は白い材質を
使用すべきです。
ただ気をつけることとして、1度直したら
もう治さなくともよいようにすべきです。
患者様と話をしていて、また悪くなったら
しっかり治すからと言われる患者様も
いらっしゃいますが、それは間違いです。
大切な歯は何度も直すべきではなく、
やむおえず虫歯になったらしっかり
直して、今後虫歯にならないように
すべきだと思います。
最後はすこし言い過ぎたかもしれま
せんね。でも歯は大切です。神様は
人間の体で余分なものは与えて
はいません。
本日も最後までお読みいただきまして
ありがとうございました。
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