口内炎(アフタ)について

口内炎(アフタ)について

こんにちは。



鈴木歯科クリニック院長鈴木喜之です。



本日は口内炎(アフタ)についてお伝え

します。


山形歯医者こだわり歯科医が語る本音の歯科講座-口内炎(アフタ)


口内炎ができて痛い思いをしている方

は多いのはないでしょうか?



こんなときによくできるということを経験

しているので、ある意味付き合い方を

皆さんご存じなのだと思います。



いつもは小さいのに今回は大きくなり、

痛みも強くなってきたということで受診

される方がいます。



口内炎(再発性アフタ)は通常、丸型

の小さい潰瘍です。原因も様々で、

女性の性周期やストレス、疲労、紫外

線の影響などがあります。




口唇、頬粘膜、舌に主によく出てきます

大抵は7日から10日で後を残さず、きれ

いに治るのですが、こすったりしますと

円形の大きさがおおきくなり、痛みも

強くなります。




潰瘍ですから傷口を大きくしてはだめな

のです。「こする」つまりほとんどが舌で

触りすぎるのです。




やはり気になりますからね。でも触らな

いことが1番です。また歯ブラシでこすって

つぶそうというのもだめですよ。




通常は何もしなくとよいのですが、口の

中を清潔にしておくということは大切です



軟膏もありますが、口の中は唾液が多く

濡れているので、軟膏の保持が難しい

ことが多いです。




本日も最後までお読みいただきまして

ありがとうございました。

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