歯周病の方はこう歯磨きしてほしい

歯周病の方はこう歯磨きしてほしい

こんにちは。



鈴木歯科クリニック院長鈴木喜之です。



本日は山形からではなくセミナー先の

東京より記事を書いております。



12時までの合宿中です。なんか懐かしい

感じがしますね。でも違うことはもう眠い

ということです。



懇親会ではおいしい冷たいビールも

飲んでリラックスできました。気の合う

仲間との一杯はサイコーですね。



さて本題に入ります。



私が患者様に歯磨きの仕方について

必ず話をする内容があります。



それは「歯と歯の間を磨いてほしい」と

いうことです。



患者様にブラッシングしてくださいとい

うと、ほとんどの方は歯ブラシで歯の表

面を磨いてくれます。



私もマネできないくらいキレイに磨く方

もいらっしゃいます。



でも1番磨いてほしいのは歯の間です。

ですから道具を変えなければなりませ

ん。



歯の間がすいていない方はデンタルフ

ロスや糸ようじ、歯の間がすいている方

は歯間ブラシになります。



誤解を恐れずに言いますと、歯の間だけ

磨いても構わないのです。



理由はむし歯になるところはほとんどが

歯の間であり、歯周病でも最初に歯の

間の細菌が問題を起こすのです。



歯の表面は簡単に磨いて歯の間をしっ

かり磨くことが重要です。



できれば歯の間を磨く際は歯磨き粉

を歯間ブラシはやデンタルフロスに

つけてくださいね。

歯磨き粉にはフッ素が入っています

ので再石灰化が期待でき、むし歯

予防になるからです。


本日も最後までお読みいただきまして

ありがとうございました。






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