先日大阪のほんだ先生のところで口臭について研修を受けてきました。
写真アップします。とてもわかりやすく、しかも親しみやすい先生です。しかも話がおもしろいですよ。
口臭は口腔乾燥症（ドライマウス）という口の中が乾く症状と密接に関係します。
病気というほどではないが、口に中が乾いている方はとても多いと思います。
特に口を閉じていると舌が口の中を占有しすぎてしまい余計に唾液の還流が少なくなってしまいます。
口を閉じていても上下の奥歯は咬んだ状態ではなく、２㎜くらい隙間があるのが理想的です。
臭いを気にしている方は漏れることを恐れてしまい口をますます閉じてしまいます。これを緊張時口臭といいます。
面接などで待っているときなど口の中がカラカラになっているときもそうなのです。
病気ではない口腔乾燥症（ドライマウス）は、ガム法や舌を口の中で動かしておくなどで対処します。
もちろん噛みしめないことも忘れないでください。
