こんにちは。
鈴木歯科クリニック院長鈴木喜之です。
いよいよ10月ですね。今年は時間の
経過が早く感じます。
本日は午後より休診にしまして、イン
プラントセミナーに参加します。入れ歯
が専門と思っていた私ですが、変われ
ば変わるものですね。
自分でもびっくりしてます。でも入れ歯よ
りも優位であることは間違いありません。
私としては歯を失った時には、従来の
入れ歯でも、最新のインプラントでも、
しっかり咬めて健康でいてほしいと
思っています。
スタッフには留守番をお願いしました。
みんな、お土産待っててねー。
通院されている患者さまにはご迷惑
おかけします。
本日は「気にしすぎですと言っては
いけない口の臭い」についてお伝え
します。
「口臭」は最近、いろいろなメディアで取
り上げられていますよね。
そしていろいろな商品、方法がうたわれて
います。
おそらくどれがいいのかわからなくなって
いるのではないでしょうか?
私は3年前に大阪の本田先生のところ
で研修してきました。ですから私はほんだ
式の口臭治療をおこなっています。
そこで1番最初に言われたのは「口の臭い
を気にしすぎだ」と言ってはいけないという
ことでした。
口臭で悩まれた患者様は本当につらい
思いをされています。
ちょっとした言葉で心に傷がついて
しまい、人との交流さえ拒むことさえ
あります。外出がおっくうになり、会話
もしなくなります。
臭いが自分で客観的にわからなく
なってきます。少しでも感じると
とても気になるのです。
ですから口臭治療の際には機械だけで
なく、実際に口の臭いをかぎます。
口元10センチ近くまで近づくことさえあり
ます。
悩まれている方には確かに口臭はあり
ます。ただ臭いの強さが問題になる
んです。
口臭を気にされている患者様の口の
中はピカピカに磨いている方が多く
虫歯や歯周病からくる臭いだけでは
ないとわかります。
皆さん3カ月のメンテナンスを受けて
いるのだが、口臭がなくならないと
悩まれているのです。
こんなに口の中を清潔にしているのに
どうしてなんだと憤る方もいらっしゃい
ます。
つらい患者様のお気持ちを理解する
ことが口臭治療の第1歩になります。
本日も最後までお読みいただきまして
ありがとうございました。
追伸1
皆さんからのご質問も多くなってき
ました。必ずお答えしますので
遠慮なくメールしてくださね。
追伸2
もし皆さまの中で「聞いてみたい歯科
のこと」にメールご希望の方はこちら
からお願いします。
1日から2日以内に私が返事します。
「聞いてみたい歯科のこと」
アドレスdentsuzuki@gmail.com です
コメントを書く