歯の豆知識

6/47ページ
  • 2019.11.20

その342

歯を抜きっぱなしにする弊害について やむおえず抜歯に至った際にはブリッジや入れ歯、最近ではインプラントによって咬む機能、見た目を回復させます。 奥歯に多いのですが、患者様によっては抜きぱなしになっていることがあります。 すぐには影響は及ぼさないのですが、年数が経つにつれてボディブローのように影響が出てきます。 まずは歯の本数が少なくなることでの残った他の歯への過重な負担がかかることです。これによっ […]

  • 2019.11.20

その358

歯を続けて2本抜歯になり、何か治療をしなきゃとお考えの方へ。 歯をやむおえず、うしなった際におこなう治療法として、 1、ブリッジ(前後左右の歯を削り、つないでしまう方法) 2、入れ歯(出し入れ式) 3、インプラント 4、抜歯のまま 治療をするという前提でお話をしますので、4、抜歯のままに関しては触れません。 治療をおこなう際にはこの3つの選択になります。その際にはいろんな条件やご希望などを考慮しな […]

  • 2019.11.20

その374

入れ歯の方へ、最近咬みにくくありませんか?入れ歯の人工の歯はあっという間にすり減ってきます。 入れ歯の人工歯の多くはレジンという材質でできています。この材質はすり減っていきますので、時間の経過と使用頻度により「かみ合わせ」に影響を及ぼします。 患者様が数年使用した入れ歯を拝見しますと、歯がすり減ってしまい「坊主」のようにツルツルになっていることがあります。 当然咬みにくくなっており、咀嚼効率も悪く […]

  • 2019.11.20

その390

そんな事おっしゃらないでください! 「もう残った歯がだめそうだから、全部まとめて抜歯して総入れ歯にしてください」と言われることがあります。 歯周病が重度に進行したり歯の本数が少なくなりますと、残った歯はとても脆弱になりますので、「歯の揺れ」を患者様はいつも感じるようになります。 そしてしばらくしてまた抜歯。 そうなりますと、患者様は全部抜いて総入れ歯にした方が手っ取り早い、通院の面倒がなくなると思 […]

  • 2019.11.20

その406

新しい歯を装着するには、一定以上の材料の厚みが必要である。 虫歯を治す際にはいろいろな方法や、材料によって治療が行われます。 奥歯を治す際に、よく歯科医が経験することがあります。 それは虫歯治療後に歯型をとる際に、銀歯やセラミックなどを装着する隙間が少なくなっている事です。 天然の歯では問題にはならないのですが、厚みがないと人工の歯では強度がなく破損をきたします。 ですので、ある一定の厚必要になり […]

  • 2019.11.20

その422

奥歯の溝が黒くなっています。虫歯でしょうか? 口の中を鏡でふと見てみますと、奥歯の溝が黒くなっていることがあります。 全く気にされない方もいますし、虫歯をつくりたくない方はとても気になってしまいます。 その着色がどの程度虫歯として進んだものなのかが、ポイントになります。 患者様   「虫歯ですか?」という質問に対して、 歯科医師  「初期の虫歯です。」 患者様   「治療した方がいいですか?」 歯 […]

  • 2019.11.20

その438

抜歯後の入れ歯やブリッジはどのくらい経ったら製作できるの? 抜歯をおこないますと入れ歯やブリッジを製作します。最近ではインプラントを選択する方も多く感じています。 基本的には抜歯後は傷が癒えるまで時間待ちをおこないます。 約1か月で周りの歯肉と変わらなくなりますが、歯肉の中の骨は変化が続いていますから2か月から3か月待っていただくことになります。 皆さんは抜歯して1週間もすると、抜歯した穴が閉鎖し […]

  • 2019.11.20

その454

■患者様の質問にお答えします! 「保険診療の前歯と自費診療の前歯はどっちが長持ちするの?」 前歯を治す時によく質問されることですが、「保険の被せ物 と自費の被せ物はどこが違うのですか?」と聞かれます。 材質が違うことは患者様もなんとなくご存じです。 自費診療の前歯は変色はしないので、将来的に 変色が気になってやり替えることはありません。 白のプラスチックのまな板をイメージしてください。 よく使用し […]

  • 2019.11.20

その7

電動歯ブラシをお使いの方へ。気が付かないうちに歯の表面はつるつるですが、歯の間の清掃がおろそかになることがあります。 最近は出力が強いため、無意識に離してしようするためでしょうか?電動歯ブラシの使用は上手に磨ける人が時間を節約するため、手がうまく使えない方がお勧めです。 普段電動歯ブラシを使用しても、たまには手の歯ブラシも使用してくださいね。もちろん、歯の間は歯間ブラシやデンタルフロスを使用するの […]

  • 2019.11.20

その23

電動歯ブラシを使用している方へ。出力が強いと無意識に歯面と離すようになり「つるつる感」が出ないときがあります。(つまりプラークがとれていない)また歯茎のきわを痛めたり、歯茎が下がってしまい知覚過敏になることもありますよ。

1 6 47