こんにちは。
鈴木歯科クリニック院長鈴木喜之です
■車窓から見る春の風景が大好きです。
昨日、インプラントセミナー参加のため
山形新幹線に乗りました。
ホームから窓越しに出発を見送る御
家族がいたのですが、新幹線が出発し
ても、大学生くらいの若者が走りながら
ホームの隅まで手を振っていました。
もう追いつけなくとも、手を振り続ける
光景を見て、送られる方がどんなに
大事な人だったのかがわかります。
単身赴任するお父さんかもしれません。
大学生活を送る兄弟かもしれません。
新しい土地での活躍と今までの
感謝があったに違いないと思います。
上山を過ぎますと、車窓からは残雪が残
る山や水を引き始めた田んぼに柔らか
い春の日差しがふりこまれていました。
私が東京での学生生活を始めるため、
特急から見た車窓の風景を思い出しま
した。
■本日のテーマ
「インプラントではなく入れ歯で治して
ください」についてお伝えします。
やむおえず大切な歯を失った際には
インプラント治療があります。
従来の入れ歯やブリッジでも治すことが
できますが、やはり「咬める」「他の歯
に過重な負担をかけない」という点では
インプラント治療は断然優位です。
しかしながら、ある意味「手術」になり
ますから手術を受ける条件をクリアしな
ければなりません。
最近、インプラントは無理だからという
理由で入れ歯治療を望まれる方も多く
なってきました。
1番の理由は「骨の厚み」が足りないた
め骨の増加処置を受けなければ、
インプラント治療を受けられない方です。
少しの骨増加処置であれば、リスクも
少ないので患者様も受けられます。
やはり大掛かりになりますと患者様も
ためらいます。
もちろん、歯科医師も慎重になります。
技術的に難しく自分でできないと判断
することもあります。
難しい外科処置のできる他の歯科医
院や口腔外科のある施設に依頼する
こともあります。
技術的に難しくなりますと、失敗するリ
スクも上がりますから、患者様はそこま
でしてインプラント治療をしなくとよい
と思われるのだと思います。
そういった際には、金属床を用いた入
れ歯で、しっかり咬めるよう(入れ歯で
の)に治療計画を立案します。
インプラントほどは快適に、しかも
しっかり咬めませんが、短期間でリス
クを感じず治療受けられるメリットが
入れ歯にはあります。
本日も最後までお読みいただきまして
ありがとうございました。
追伸1
皆さんからのご質問も多くなってき
ました。必ずお答えしますので
遠慮なくメールしてくださね。
追伸2
もし皆さまの中で「聞いてみたい歯科
のこと」にメールご希望の方はこちら
からお願いします。
1日から2日以内に私が返事します。
「聞いてみたい歯科のこと」
アドレスdentsuzuki@gmail.com です
追伸3
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前に乳歯のコメントしたものです(..)
あのときは、勉強になりました。
ありがとうございます。
やはり、乳歯を失ったら、入れ歯が一番の方法なんですね。
実は、一本の乳歯を失いました。
入れ歯に抵抗を感じ、ブリッジを選択しました。
先生は、ブリッジに抵抗を感じ、一本の針金が通っているプラスチックの歯をつけてくれました。
針金を両脇の歯の下?で固定している状態です(..)
あんまり長く使うような歯ではないということは承知の上です。
長く使う為にはどう気をつけたらいいでしょうか?
なんで、私には永久歯が生えてこなかったんでしょうか?(>_<)
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>インカローズさん
メッセージありがとうございます。
永久歯が生えてこない理由は難しいですねー。
治療していますとたまにいらっしゃいます。特に理由はないと思います。
気持ちを切り替えていただいて、是非、他の歯を失わないように大事にしてくださいね。
また気を付けることととして、繋いであるだけのようですので、そちらで咀嚼しないということだと思います。
鈴木歯科クリニック
鈴木喜之