すべては未病でいるために

すべては未病でいるために

こんにちは。



鈴木歯科クリニック院長鈴木喜之です。



今週も始まりましたね。いつも月曜日

はおっくうになるのですが、今日は

張り切っています。




先週インプラントセミナー出席のために

金曜日と土曜日休診にしました。


臨時の休診のために

患者様には大変ご迷惑をおかけして

申し訳ありませんでした。またお電話

でのお問いあわせの方にも重ねてお

詫び申し上げます。



さてセミナーでは技術をどう向上させる

かということ、知識や新しい知見を学ぶ

ために出席しました。




1番最初に聞いたことは、インプラント

の目的は咬めることだけではないとい

うことでした。





歯医者の視点としては



1、しっかり咬めるため

(入れ歯では不十分)


2、他の歯がだめにならない

(他の歯に負担をかけない)


3、見た目が自然である

(歯がないとかっこが悪い

入れ歯のバネが恥ずかしい)



4、手入れの煩わしさがない

(入れ歯のように着脱がない)



など数多くの得られることを

患者様にお伝えします。




でも根本的なことはやはり

健康を維持するためなのだ

ということです。




セミナーでは欠損ドミノという言

葉を聞きました。



これは脳血管障害、高齢による

衰弱、転倒、骨折ばど寝たきり

になる原因の1つに歯科が関係

しているということです。




つまり入れ歯や歯の抜歯による

「しっかり咬めない」ことがドミノ

倒しのように連鎖反応になり、

病気につながる一因となるという

ことです。



将来の大きな病気になる第一歩

になりうることなのだと。



私も患者様に未病でいていただき

たいと思います。



すみません、言い方が違いますね。

病気ではなければ患者様という呼び

方ではなく山形県民の方、もっと言

うと日本、世界中の方に健康であっ

て欲しいと思います。





本日も最後までお読みいただきまして

ありがとうございました。








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