歯の神経をとるということ(その1)

歯の神経をとるということ(その1)


こんにちは。

鈴木歯科クリニック院長の鈴木喜之です


歯の神経を取るということについてお伝
えしたいと思います。



最近、歯の神経を取りたくないという
患者様が増えてきております。


もちろん無理なこともありますので、診
査、診断を正確に行ったうえ、可能なの
か判断しなければなりません。


歯の神経を取る必要があるのに、無理に残す
治療を行いますと治療後の「痛み、歯がしみ
る」症状が出現して再治療が必要となること
があります。


また歯の神経を取ってしまいますと、栄養供
給を断たれてしまいますので、もろくなって
しまうデメリットがあります。


私は患者様には歯の神経を取ると「木の中
をくりぬいた状態」になりますとたとえて
お伝えしています。


山形歯医者こだわり歯科医が語る本音の歯科講座-朽ちた木

つまり大きい大木でも中身がくり抜いてあ
るならば、いつかは朽ちて倒れてしまうと
いうわけです。

ある意味、歯の神経を取った時点で抜歯へ
のカウントダウンが始まります。

ですから極力歯の神経を取ることを避けた方
が良いのです。



続きは午後1:時にアップしますね。


追伸


私は皆さまの歯を大切にして一生涯使い続けてほしい

と思っています。


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