その446

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■歯の捻じれが気になる方へ

歯の捻じれを気にされている方は意外と多いと感じています。

日本人の場合は、愛くるしいとかチャームポイントに感じる時もあるのですが、欧米では矯正治療の対象となることがあります。

歯列全体や上の前歯のほとんどが捻じれていたり、歯並びが悪ければ矯正治療をしたいと思うのでしょうが、1本だけですとなかなか踏み切れないですよね。

そこで、歯を削ってかぶせ物をすることで、悩みを解決したいと思われる患者様がおられます。

捻じれている度合にもよりますが、歯を削ることで治すことは可能です。

ただ、歯が捻じれている時には、まっすぐに生えている歯のスペースより狭くなるので、治した歯が小さくなってしまうという状態になります。

ですので、歯の大きさのバランスをとるため、1本だけではなく、2本から3本、場合によっては糸切り歯から糸切り歯まで6本治す事態になります。

この機会に左右の着色した歯も一緒に治そうという時には、適しているのですが、虫歯でもなんでもないきれいな歯を削る際にはよく検討されてください。

かかりつけの歯科医に気になる捻じれた歯を治すためには、何本削る必要があるのかを治療説明を受けていただきたいと思います。

歯科医もイメージを説明したり、絵をかいて説明はするのですが、それでも患者様が思い描いているイメージとは違ってしまうことがあります。

費用は別途かかるかもしれませんが、シュミレーションで仮の歯を製作して、「仕上がりのイメージ」を確認することも必要になるかもしれません。

本来、歯を何度も削るものではありません。

特に見た目(審美歯科)で、歯を削る際には熟慮してください。

もし、治そうと決意した際には「1発で仕留める=この治療を最後にする」という気持ちでいて欲しいと思います。

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