その412

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タバコのヤニはしっこい汚れです。

歯の着色を気にされて歯科医院でのクリーニングを定期的におこなわれている患者様がおられます。

皆さんは定期的クリーニングといいますと、汚れを落とす「車の洗車」をイメージされると思います。

でも定期的なクリーニングは歯の汚れや着色をとるだけでなく、虫歯や歯周病予防にも効果があります。

ある意味、一石二鳥なんですね。

話は戻りますが、歯科医院で歯の着色をとる際に1番大変なのが「タバコのヤニ」です。

歯の表面にこびりつくようについていますので、ヘビースモーカーの方や1年ぶりにヤニ取りを来られた方は1時間では清掃しきれないくらいになります。

また、厄介なのが歯の間についたタバコのヤニは、正直なところ除去が
困難です。

歯間の着色は残ってしまいます。

歯磨き粉の中でも「タバコのヤニが取れる」とうたっている研磨性の高い製品も販売されています。

研磨性が高いため、確かにとれますが傷をつけることにもなりますから、再度着色しやすいことにつながります。

例えて言いますと鏡をたわしで強く擦るようなものです。

歯科医院でのヤニとりは、超音波でこびりついたヤニを除去した後に、シリコンを利用して研磨剤で磨きあげます。

タバコのヤニとり(着色除去)は、期間をあけずに行うのが白い歯を維持することになります。

P.S
嗜好品ですので強くは言えませんが、1番効果的なことは禁煙です。

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