下の前歯にかぶせ物をする時には

こんにちは、鈴木歯科クリニック院長の鈴木喜之です。

■アウトドアでの日焼けにご用心！

日中は蒸し暑い日が続きますが、朝晩はキーンと

するくらい涼しくなってきましたね。

9月はスポーツの秋、読書の秋、食欲の秋、そして

お酒の秋？ですね。

9月は連休が2回あるからとっても素敵です。(#^.^#)

前半は親孝行と家族孝行、後半は自分孝行に

あてようと思っていますよ。

あと、ちょっぴりお仕事もね。

なにか、非日常になりたいなーと思っています。

心のリフレッシュになるようにしたいですね。

外に出たいと思っていますが、日焼けだけは

用心していますよ。

夏休みに油断をしたので、やけどのように

日焼けしてしまいましたから。

女性が「しみ」を気にするのが痛いほど

わかるようになりましたよ。!(^^)!

そう、そう、目も気をつけなくちゃいけません！

長時間、日差しの強いアウトドアではサングラスは必要です。

ちょっとキザですけどね。

長袖のシャツに、頭には帽子、そしてサングラス、

最近、こまめな配慮をするようになりましたよ。

■本日のテーマ

「下の前歯にかぶせものをする時には」

についてお伝えします。

一般に下の前歯は虫歯になりにくい場所です。

それは、下の前歯内側には唾液腺があり、いつも

唾液をかけられていますので、虫歯や歯周病から

守ってくれてるのです。

また、歯も磨きやすいところですし。咬む力

が過重にかからないことも理由の1つかもしれ

ません。

経験的に、下の前歯が最後の最後にダメ

になって抜け落ちてしまい、総入れ歯になる

方が多いと思います。

ですので、下の前歯にかぶせ物をするくらい

虫歯になっているとか、すでに何か所も治していると

いうことは、虫歯への抵抗性が弱いんですね。

ツギハギになった黄色い歯を白い歯にしたいとか

虫歯が深くて、やむおえず歯の神経を除去した

方はかぶせ物（＝差し歯）を選択されます。

下の前歯は、他の歯と比べて幅がとても小さく、

削る際にはとても注意が必要になります。

特に、ツギハギに詰めた歯の変色が気になった時

に、かぶせ物をして治す際です。（まだ歯の神経を

除去されていない方）

かぶせ物をするために、小さい歯全体を大きく削ります。

その結果、幅や厚みが少ないために、歯の中心にある

歯の神経にぶつかってしまうことがあります。

歯を大きく削った結果、何ともなかった歯がしみたり、

痛みがでたりと不快症状が出てしまうのです。

そうしますと歯の神経除去の治療も必要になります。

もっと言いますと、下の前歯にかぶせ物の治療を

おこうことは、歯の神経除去の可能性が高いと

言えます。

P.S

歯の神経除去になりますと治療回数もかかりますし、

歯の脆さにも関与してきます。

虫歯や歯周病にならないような歯科医院の利用

をオススメします。

本日も最後までお読みいただきまして

ありがとうございました。

追伸

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