歯の豆知識

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  • 2019.11.20

その296

審美歯科治療を希望される方へ。 患者様によって、どんな治療で治すのか、通院回数や治療期間はどの程度なのか、総額の費用いくらかかるのかなど気になるところはたくさんあると思います。 審美歯科治療の多くは自費診療になります。また痛いところを治すわけではないので、歯科医も慎重になります。場合によっては「健康な歯を削る」という時もありますのでなおさらです。 「ぱっと決めてぱっと治す」ということは避けてくださ […]

  • 2019.11.20

その312

ホワイトニングを希望する方へ よく質問されることと歯科医院が是非伝えたいことをまとめてみました。 歯科医院からお伝えすること ホワイトニング終了後「歯がしみる」可能性があります。 ちなみにですが鈴木歯科クリニックでは10人施術しますと1名が軽度の知覚過敏(歯がしみる)がおきます。過去に1名の方が強く歯がしみましたので3回予定していたホワイトニングを1回で終了にした事もあります。 ホワイトニングした […]

  • 2019.11.20

その328

歯に痛みがあった場合や虫歯が大きい場合に、やむおえず歯の神経を除去することがあります。 患者様への治療説明では「歯の神経をとりましたから」とは説明するのですが、ほとんどの場合では、細切れになったり、小さすぎるためお見せすることができません。 この写真は下の糸切り歯の治療の際にたまたま「ひとかたまり」でとれてきました。 もちろん、歯根先端では目に見えない末梢神経がありますので、歯の神経の全部ではあり […]

  • 2019.11.20

その344

部分入れ歯が何度も壊れる方へ? 「部分入れ歯がよく壊れる」患者様がおられますが、その1つとして「入れ歯の厚みが薄すぎる」ということがあります。 歯を失った際の治療法の1つとして入れ歯製作があります。 残った歯の状態で製作することが多いので、抜けたまま放置していますと咬みわせが低くなって「入れ歯の入るスペースがなくなる」事態になります。 特にたくさんの歯を失ってしまいますと「かみ合わせ」は低くなり、 […]

  • 2019.11.20

その360

学校検診に行きますと中学生の歯肉炎が目立ちます。 中学校の歯科検診をしていますと、虫歯の減少と歯肉炎の多さに気がつきます。 虫歯への関心が定着しているせいか、学校検診を始めた8年前より虫歯が少なくなっています。 その代りに歯石の付着や歯肉の発赤、プラークの付着が顕著にみられます。おそらく、ブラッシング不足やさっとしか歯磨きしないなどが考えられます。 このことは1年から3年生に共通してみられました。 […]

  • 2019.11.20

その376

歯ぎしりをしているのですが白いかぶせ物を装着してもは大丈夫? 普段、歯ぎしりをしていたり、かみ合わせが強い方は歯を治した後にも注意が必要です。 それは治したはずの「歯」が壊れたり、外れやすくなるからです。 近年、金属を使用した治療を望まない方がとても多くなりました。 保険診療であるレジンを使用したものではなく、とても強度があるからという理由で、セラミックやジルコニアなど白くて強度のある材料を使用し […]

  • 2019.11.20

その392

ブリッジは支えている歯が1本でもダメになると全部交換になる? ブリッジは歯を失った際に前後前後左右残った歯をつなぐ形式です。その前後左右の歯に虫歯がない時には、つなぐためとはいえ歯を大きく削るために患者様も歯科医もとても躊躇する方法です。 でも歯を失った際には入れ歯かブリッジしか、かつてはありませんでした。 1番の問題はつないでも過重な負担がかかり、長い目でみると「共倒れ」をしてしあい、つないだ歯 […]

  • 2019.11.20

その408

口内炎には触らない! 口の中の粘膜に白く透明感がり、周りが赤く囲まれている時には口内炎の場合があります。 口内炎の痛みは激痛ではないですが、ピリピリと痛いですよね。 口の中が乾きやすい、唾液の少ない方に多くみられ、かたやきのせんべいを食べて傷ができても口内炎になります。 また、ストレスや疲労による新陳代謝の低下によって粘膜の表面が荒れる事でも起きてきます。 大事なことは、触らないことです。 口の中 […]

  • 2019.11.20

その424

真ん中の前歯では、ブリッジとして2本の歯だけでは支えきれないことがある。 インプラントが定着していない時代には、歯を失った際によく用いられた治療方法にブリッジがありました。 文字通りに「歯と歯をつなぎ、橋渡しをする」といったものです 奥歯や前歯にも利用できる簡便な方法ですが、歯をつなぐ片方がありませんと利用できない方法です。 例えば1番奥の歯を抜歯してしまいますと、つなぐことができませんのでブリッ […]

  • 2019.11.20

その440

歯科検診でのCO、C1,C2,C3,C4という言葉を聞いたことありますか? 本日はCOについてお伝えします。 歯科検診をおこないますと、虫歯の程度を評価するために上記のように識別していきます。 CO(シー、ゼロまたはシーオー)は着色程度で虫歯になりかかっているが積極的な治療をせずに経過観察をしていくものです 実際に治療室ではどう対処しているかですが、 歯の着色部にソフトレーザーを利用した虫歯測定器 […]

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