その333

その333

奥歯の根管治療をされる方へ。

奥歯の治療をおこなう時には、患者様に大きなお口を開けていただくことになります。しかも歯を削る器械や歯科医師の指や手も入るのでなおさらです。

患者様はたまっていく唾液や器械から出る水で、苦しい思いもされているかと思います。春は花粉症などで鼻から呼吸ができず、口呼吸のために多くいらっしゃいます。

そんな時には左手を挙げて教えてください。休みを入れたり、唾液や水を吸いだします。(右手を挙げていただきますと器械にぶつかるため左手をオススメしています。)

1番患者様に負担をかけてしまう治療が、根管治療と呼ばれる歯の神経の治療の時です。

奥歯の歯根(根管)の数は前歯の1本とは違い3~4根管あります。直接目で確認しづらく、しかも根管は細く、曲がっていることもあり、治療時間はかかってしまいます。また歯の痛みに直結する治療で、多くの再治療の原因にもなっています。

ですので奥歯の根管治療の際には30分程度お口を開け続けていただくこともあります。

顎関節症気味の方ですと、大きなお口を長時間あけていられないこともあります。

1番よくないことは患者様に無理を強いる事ですので、遠慮なく歯科医師やスタッフにお声や合図をしてください。

P.S
私も経験があるのですが、30分大きく口を開けて治療を受けると、終わった後はアゴが痛くなっています。はっきり言って苦しいです。

歯科医師も正確に根管治療を行おうと頑張りすぎています。患者様もそんな歯科医師への遠慮があります。

遠慮はいりません!苦しくなったら是非左手を上げる合図をしてくださいね。

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