その437

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魚の骨がのどに刺さってとれない方へ。

えー、うそ! 漫画の世界やTVのお笑いじゃないの?と思う方もおられると思います。

歯科医師になって25年たちますが、本当の話です。

過去に2度経験しています。たいていは小骨ですので水分をとったり、他の食品を飲み込みますと、巻き込みながらとれることがほとんどです。

それでも、とれない方がおられます。もちろん、咽頭の奥にいきますと除去は難しくなりますが、たいていはピンセットを利用すると簡単に除去できます。

ご自身でピンセットを使用しますと、先が滑ってしまいうまくつかめなかったり、鏡像になるので自分でとれることを難しくします。

また、意外と多いのがもうすでに小骨がとれているのに、刺さった感覚が残り、まだ刺さっていると思い込むことがあります。

目では刺さった小骨は確認できないのですが、傷によってわずかに腫れるので「まだ刺さっている」と思い込んでしまうのです。

口の中は鋭敏ですので、わずかな変化も感知します。

P.S
高齢者の方が総入れ歯を間違って誤飲してしまい、のどに引っかかっている事件を聞いたことがあります。

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