とれない歯の着色について考えましょう！

11時半にお店に入ったのですが、軽食のパスタは

あるのかなーと思ったのですが、メニュー表には
サンドイッチと私の大好物のカレーセットが目に
飛び込んできました。

いつも私なら迷わず「カレーセットお願いします」
と注文するのですが、なぜか違ったんですよ。

食べたいと思ったのはカレー、でも注文したのは
反射的にサンドイッチでした。

あれれ、なんでだろう？と注文した自分に

びっくりです。

やっぱり米食べないと腹減るしなーとか、いつもは
思うんですけどね。

理由はBGMでかかっていた心地よいクラシック音楽と
窓ガラスいっぱいに広がった休日の外の風景でした。

お店も白を基調として、とってもきれいで心地よい

空間でしたから。

きっと非日常の自分でいたかったんですね。

1時間、想いにふけりながら、サンドイッチと珈琲を
頬ばりながら、クラシック音楽を堪能しましたよ。

P.S
駅の立ち食いソバ好きの私ですからね。

我ながらかっこいい時間を過ごしたなーと

思っています。)^o^(

■本日のテーマ

「とれない歯の着色について考えましょう！」について
お伝えします。

前歯を白くしたい、きれいにしたいという方は若い女性
だけではなく、50代、60代、70代の方まで広がっています。

また、50代以のビジネスマンの方ですが、人前で商談

する際に相手の口元を見ると自分の歯まで気になると

おっしゃる方もおられました。

なかには歯に関心を持ちすぎてしまい、ちょっとした

着色も気になってしまうことがあります。

歯に関心を持っていただくことはとてもうれしいの

ですが、前歯を治しているうちに、治療の必要のない

歯の着色までもが気になってしまうのです。

どういった時が治療必要としない時かというと

「虫歯になりかかったが進行停止状態」になり、

溝になったところが黒や茶褐色に1点着色

しているときです。

また、歯肉と歯の継ぎ目が帯状に黄ばんでいる時

（稀に虫歯になりかかっている時もあります）やくぼみ

がある時です。

歯を削る必要がないのですが、見た目を優先する方は
とても気にされます。

本来治療しなくともいい場合ですので、治療するか

どうかの最終意思決定は患者様が決めることです。

こういった場合の歯を治す方法はコンポジットレジン

と呼ばれる「詰め物」を使用しますが、歳月がたち

ますと、材料自体の「変色」がありますので、また色

が気になってしまう事態になります。

ですので治療によるいい点、悪い点、をかかりつけ

歯科医から説明を受けることをオススメします。

P.S
歯と歯肉の継ぎ目に段差ができてコンポジットレジン

で詰め物している方がいます。

時間の経過と共に変色を起こし、見た目を気にして

再治療されている方はとても多いんですよ。

極力、歯を削らないことが生涯自分の歯でいることに

つながります。