こんにちは。
鈴木歯科クリニック院長鈴木喜之です
■弘前公園の夜桜はそりゃーきれい
でした。
先週の土、日にかけてインプラントセミ
ナーに参加してきました。３月からスタ
ートして来年の１月までのコースです。
前回参加した時は３月３１日でしたが、
雪が降っており、とても寒い日でした。
今回は、桜の開花の時期も重なり、
懇親会終了後に夜桜見学としゃれ
こみました。
弘前公園のライトアップされた夜桜
はとても幻想的でした。
他のセミナー参加者と、ほろ酔いか
げんで写真を撮りっこしましたよ。
みんないい年だということも忘れて、
肩をよりそいながらの撮影でした。
お酒の力もあったと思います。初めて
会話した方もいましたが、目的を共有
している仲間なんですね。すぐ打ち解け
ました。
写真を撮りながら、あーこの感覚は懐
かしい・・・いつのころだろう？と自問し
ました。
クラブ活動に燃えていた学生時代なん
ですね。
試合後は宴会で全員集まって、よく
写真撮影していました。
ほんの一瞬でしたが、若かった日の
自分を思い出しました。
■本日のテーマ
「審美歯科治療に治療回数がかかる訳」
についてお伝えします。
歯科治療をおこなう際に、患者様から
よく言われることとして通院回数の多さ
があります。
審美歯科治療の時には通院回数は
特に問題になります。
それは同窓会出席やジューンブライド
に代表される治療完了時期の指定
があることが多いからです。
ただ、白い歯を製作するだけなら、削っ
て型をとって、セットするだけで済むの
ですが、治療の多くは「下ごしらえ」に
時間を費やします。
どういうことかと申しますと、歯が黒かっ
たり、変色している差し歯を交換すると
いった場合、そのほとんどが「歯の神経
をとる治療」をおこなっているからです。
このことを根管治療と言います。
膿んでいたり、正確に治療がなされて
いないことがありますと、そこから着手す
ることになります。
歯の神経の再治療は３回から４回かか
ることが多く、それが何本も治すことに
なりますと、どうしても治療回数はかかっ
てしまうのです。
私がいつも申していますが、何度も歯を
削るような歯科治療をおこなっては
いけません。
歯の寿命を短くするだけです。
ですから、治すときにはこれが最後の
治療と思って治療をおこないます。
白い歯を入れたが、痛みや腫れで、
再治療をすることは、避けなければ
なりません。
ですから根管治療が必要な時には
ただ白くてきれいな歯を装着する
だけでなく、根管治療もしっかり
おこなうのです。
いくら見かけが豪邸でも、基礎工事
がしっかりしていないと、簡単に崩れ
てしまうことと同じです。
本日も最後までお読みいただきまして
ありがとうございました。
追伸1
皆さんからのご質問も多くなってき
ました。必ずお答えしますので
遠慮なくメールしてくださね。
追伸2
もし皆さまの中で「聞いてみたい歯科
のこと」にメールご希望の方はこちら
からお願いします。
1日から2日以内に私が返事します。
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アドレスdentsuzuki@gmail.com です
追伸３
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