こんにちは。
鈴木歯科クリニック院長鈴木喜之です
■新年度がスタートしました。
4月1日より新年度がスタートしました
ね。
元旦は今年はどんな年にしようかと
プライベートの面で思うのですが、
4月1日はどんな仕事に集中しようか
なと思いをめぐらせます。
キャッチフレーズは「何度も再治療
を繰り返さないように1発で治す事。
これ以上治さなくても済むように、3か
月に1回のメンテナンスの重要性を
患者様に理解してもらうこと」です。
すごい長いキャッチフレーズですよ
ね。
本当はもっと言いたいのですが、こ
れでも押さえているんです。
メンテナンスの効果は歯周病菌や
虫歯菌を悪さをしない程度除菌して、
数を少なくして行動を封じ込めること
にあります。
でも残った歯の本数が少なくなります
と、メンテナンスだけでは歯を守ること
ができません。
具体的には、失った歯の分の咬合力
を残った歯に負担させることで過重な
力となり、揺れてきたり、歯が欠けてし
まい、しまいには抜歯になるからです。
ですから、歯を失う前にメンテナンス
の必要性を知って欲しいですし、実践
すべきです。
私がいつも患者様にお伝えしているこ
とがあります。
「歯医者に歯を削りには来てはいけま
せんよ。歯を治せば 治すほど歯の寿
命は短くなります。これからの時代は
歯医者には虫歯や歯周病にならない
ように来てください。」
「歯医者である私の顔を見るのではな
く、担当の歯科衛生に会いに来てくだ
さい。」
この２つは必ず患者様にお伝えしてい
ます。
かつては3か月に1回のメンテナンスの
話をすると患者様からは嫌な顔をされ
ていました。
おそらく、「何でもないのになぜ歯医者
に来なければならないのか」と思われ
ていたのだと思います。
でも最近は違います。全員ではありま
せんが話を聞いていただけるようにな
ってきました。
歯を失ったら咬む力を回復させるため
にはインプラントや金属床の入れ歯な
どのしっかりとした治療は必要です。
でも高額な治療費の心配や痛い思い
をせずに、むしろ歯科衛生士から口の
中を清掃してもらうという快適な思いを
して、歯を大切にすることにつながる
ことは他にはありません。
もう、「歯が悪くなったから、しぶしぶ歯
医者に行く」時代ではないと思います。
１、再治療を繰り返すと抜歯につなが
ること。
２、3か月に1回のメンテナンスが虫歯
や歯周病に対しての最良の予防法
である。
３、1度抜歯をおこなうと、残った歯に
抜歯した歯の分まで、咬む力を余
分に負担させることになるので、さら
なる抜歯につながる。
今年度はこの3つを患者様や皆様に
言い続けることを宣言します。
、
本日も最後までお読みいただきまして
ありがとうございました。
追伸1
皆さんからのご質問も多くなってき
ました。必ずお答えしますので
遠慮なくメールしてくださね。
追伸2
もし皆さまの中で「聞いてみたい歯科
のこと」にメールご希望の方はこちら
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1日から2日以内に私が返事します。
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追伸３
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