こんにちは。
鈴木歯科クリニック院長鈴木喜之です。
■年賀状を見ると懐かしくなります。
今年も年賀状をいただいたのをみて
年月の経つ速さを感じました。
以前は家族全員の写真が多かったの
ですが、今年はご夫婦だけの写真や
イラストの年賀状が多くなった気が
します。
もう、お子様も1人前になっている
のでしょうね。
また写真をみますと友人も皆「おっ
さん」化してますね。
人のことは言えた義理はないのですが。
中には学生時代から変わっていない友人
もいましたよ。
でもですね、昔からおっさんぽかった
ような気がします。・・・
私は今年も素敵な「おっさん」を目指し
ますね。
P.S
皆さんは年賀状のお年玉抽選の番号
確認はされますか？
子供の頃は欠かさずやっていたのですが
最近はとんとやっていません。
もったいないですよね。
今年こそは子供と一緒にやって
みますね。
■本日のテーマ
「歯肉の着色が気になる」について
お伝えします。
歯肉が黒くなっていると気にされて
来院される方がたまにおられます。
大きく分けますと２つになります。
よく見かけるのがタバコの喫煙が
原因でのメラニン色素沈着です。
この場合、ピンク色の歯肉全体が、
薄黒くなります。
また歯に装着した金属を削る際に、
歯肉に巻き込んでしまったり、適合
が悪いために金属イオンが歯肉に
入りこんで「タツゥ＝刺青」のように
なることもあります。
この場合、限局した1本単位で起こ
ります。
どちらも治療法として薬剤(フェノール）
を塗布していく方法、レーザーを照射
する方法の２つがあります。
ある意味、表面を焼いて組織の新陳代謝
を促す方法です。
よくあることではないのですが、見てい
ますと気になる方は口元を隠すようなし
ぐさをされます。
比較的簡単な処置(麻酔も必要があれば
行う程度）で治りますが、やはり
数回の通院が必要になります。
ただし、タバコが原因であるときには、
タバコを止めないと意味がありません
のでご注意を！
本日も最後までお読みいただきまして
ありがとうございました。
追伸1
皆さんからのご質問も多くなってき
ました。必ずお答えしますので
遠慮なくメールしてくださね。
追伸2
もし皆さまの中で「聞いてみたい歯科
のこと」にメールご希望の方はこちら
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追伸３
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