インプラント併用した入れ歯

インプラント併用した入れ歯

こんにちは。




鈴木歯科クリニック院長鈴木喜之です。




■あけましておめでとうございます


2012年が始まりましたね。

私も新たなスタートを切りたいと

思います。

今年の目標は歯科医師と皆様との

双方向のコミュニケーションをとりた

いと思っています。

どんな形になるかは模索中ですが

是非実現したいと思います。

昨年1年間ブログを更新することで、

いろいろな出会いや出来事があり

ました。

とても勉強にもなりましたし、楽し

かったです。

あらためて「歯でしっかり食事をとる

ことは健康の基本である」ということ

を実感した1年でもありました。

まだまだ「歯は悪くなったら歯医者

に行って治す」方は多いです。

でも1人でも多くの方に「歯の大切さ」

に気が付いて欲しいと思っています。

今年も歯科を通じて皆様の健康に役立

ちたいと思っています。

どうぞよろしくお願いします。

■本日のテーマ

「インプラントを併用した入れ歯」

についてお伝えします。

山形歯医者こだわり歯科医が語る本音の歯科講座-インプラント入れ歯

入れ歯で苦労されている方は多いと

思います。

入れ歯で苦労されている方のほとんど

は、入れ歯が痛くて入れていられない

という不満です。

もともと入れ歯は動くものです。

ただ動きすぎると歯肉と入れ歯との間

に摩擦が起きて、擦れて痛いのです。

残った歯の本数が少なかったり、もう

すでに総入れ歯だったりしますと、

入れ歯を止めておく事が難しくなります。

そこでインプラントを利用しますと

入れ歯の安定がしっかりできますので、

入れ歯の痛みから解放されます。

ただし、使用の仕方にコツがあります。

通常の入れ歯のようにインプラントには

バネをかけてはいけません。

インプラントは横揺れの力に弱いからです。

そこで支点を低くするために「ホック式」と

呼ばれる形式が望まれます。

パッチンとボタンをするようなものですね。

強く横揺れの力がかかったら外れるように

なっていますので、インプラントそのものを

痛めません。

1番お勧めなのは総入れ歯でお困りの

方だと思います。

下アゴで最低2か所、上アゴでは4か所

にホックをかけることで入れ歯の性能

がぐんとあがり、入れ歯が動いてしま

って痛いという症状から解放されます。

本来は入れ歯が不向きの方にインプラ

ントで歯を製作してしっかり噛んでもらう

のが1番です。

ただインプラントを補助にして入れ歯に

応用する方法もあるのです。



本日も最後までお読みいただきまして

ありがとうございました。




追伸1



皆さんからのご質問も多くなってき

ました。必ずお答えしますので

遠慮なくメールしてくださね。



追伸2

もし皆さまの中で「聞いてみたい歯科

のこと」にメールご希望の方はこちら

からお願いします。




1日から2日以内に私が返事します。




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アドレスdentsuzuki@gmail.com です




追伸3

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