マウスピースによる矯正治療

マウスピースによる矯正治療

こんにちは。



鈴木歯科クリニック院長鈴木喜之です。




山形市の朝晩はすっかり涼しくなりまし

た。秋の夜長といいますが、コーヒーを

飲みながら耳をすませると虫の声が

心地いいですね。



皆さんも「秋の味わい方」があれば教えて

ください。

フエイスブックをやっています。

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コメントお待ちしていますね。



本日は「マウスピースによる矯正治療」に

ついてお伝えします。


山形歯医者こだわり歯科医が語る本音の歯科講座-マウスピース形矯正装置



通常、歯列矯正は歯にブラケットと呼

ばれる金具を歯にとりつけ、針金の

ようなワイヤーを通して、歯を動かし

ます。



当然見た目は悪くなり、しかも虫歯

になりやすかったり、歯肉炎なども

起きやすくなります。





特に矯正治療はしたいと思われてい

方も、見た目で躊躇されるのでは

ないでしょうか?


そういった不満に対応するために、

舌側矯正という方法とマウスピース

形矯正の2つの治療方法がありま

す。



舌側矯正は本来外側につけるブラ

ケットとワイヤーを歯の裏側につけ

るという方法です。



欠点としては舌が狭くなるので、舌

が窮屈になりしゃべりにくいという

ことや歯の動きが悪いので期間が

かかる、熟練した矯正専門医しか

できないなどがあります。





マウスピース形矯正装置は、薄くて

透明なマウスピースをいれて歯を

動かしていくもので、ブラケットを

つけないので見た目が良い、歯の

動きもよいので治療期間も少ない

(ケースによります)など利点の

多い矯正装置になります。




ただし最後の微調整には通常の

矯正装置(外側にブラケット、ワイ

ヤー)で仕上げる必要が出てくる

こともありますし、この装置で矯正

治療を完了できるものではありま

せん。



すべての矯正装置を組み合わせて

矯正治療期間を少なくする1つの

手段と考えるべきです。




私も使い始めて1年くらいになりま

すが、ケースを選んで使用しますと

歯の動きの良さ、見た目、患者様

の装着感などその良さを体感して

います。



本日も最後までお読みいただきまして

ありがとうございます。





















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