こんにちは。
鈴木歯科クリニック院長の鈴木喜之です。
前歯を歯を白くすることは当たり前ですが、奥歯も歯を治すならやはり白く治したいと皆さま思うと思います。
やはりここで問題になってくるのは料金になります。
強度、機能性だけご希望の患者様は従来の保険で十分満足できると思います。
ただ、思い切り笑えない、人前で口元を覆うようにしゃべるとか、見た目も大きい要素になってきました。
また以前治した前歯につめたプラスチックが変色してきた、前歯の差し歯の歯ぐきが下がってしまい、歯ぐきの付け根が黒くみえるなどさまざまな症状を訴えて来院される患者様も多くなってきました。
これらの治し方について説明していきたいと思います。
なおここではあえて従来の金属を使用した際の治療についてはふれません。
奥歯(前歯でもほぼ同じですが)をどう白く治すかということにフォーカスしました。
1、全部被せてしまう(メタルボンド、e-max、ジルコニア)
2、部分的に被せる(e-max)
3、部分的に詰める(コンポジットレジン)
があります。
以前は10年前くらいには全部被せるのはメタルボンド、部分的に詰めるのはコンポジットレジンというくらいでした。
ですが材料的に進化してきていますので、数多くの材料(強度増強したセラミックスだけ、ジルコニアなど)が開発されており、さまざまな商品名ががつけられています。
正直歯科医師も商品名が違うと何の材料がベースになっているのか、それにともない歯につける接着剤(セメントと呼びます)をどう変えるか混乱することがあります。
これからいかに白い歯にしていくかお伝えしていきたいと思います。
本日も最後までお読みいただきましてありがとうございました。
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