- 2019.11.20
その194
麻酔の注射をしたお子様のお母さんへ 麻酔後の「誤咬」にご注意を! 治療後も麻酔が効いていますと、お子様の場合 よく唇をかんでしまうことがあります。 感覚がないため間違って咬むだけではなく 、面白がって咬み続けることがあります。 そうしますと、たらこのように白く腫れあがります。 歯科医も本人に伝えますが、お母さんも 注意をしてみてあげてください。
麻酔の注射をしたお子様のお母さんへ 麻酔後の「誤咬」にご注意を! 治療後も麻酔が効いていますと、お子様の場合 よく唇をかんでしまうことがあります。 感覚がないため間違って咬むだけではなく 、面白がって咬み続けることがあります。 そうしますと、たらこのように白く腫れあがります。 歯科医も本人に伝えますが、お母さんも 注意をしてみてあげてください。
歯磨きの目的は「食べかす」をとることではありません! プラークというバイ菌をとることです。 夜寝る前と朝起きてすぐが虫歯、歯周病に効果が 1番でます。 もちろん食後に磨いてもOKですが、この2つをおこなってから 追加をしてくださいね。(食後の歯磨きなど)
歯ブラシを強く握って磨いていませんか? ペンホルダー型(鉛筆を持つように握る)であると、 ブラッシング時には力が入りすぎません。 できれば100グラムくらいの力で3分程度磨いて欲しいです。 ちなみに3分はかなり長い時間ですよ。 また、100グラムは調理用のバネばかりの上にサランラップ を敷いて、押してみてください。その感覚を覚えているういちに 実際ブラッシングしてください。 日頃のブラッシングの力 […]
治療提案をしてもらってください。 歯の治療方法は複数あります。 どれも一長一短があり、これが1番ということはありません。 どれを1番に優先するのかによって、治療方法は変わってきます。 いい点、悪い点をしっかり歯科医から説明を受けてください。 最後に判断されるのは患者様本人だと思います。 歯科医によっては説明不足のこともあると思いますので、是非質問をして疑問を解決してから治療を受けてくださいね。 説 […]
永久歯がなくて乳歯が残っている方へ 本来、乳歯の後には永久歯がはえてきます。 でも、もともと永久歯がない方はそのまま乳歯が残る ことがあります。 経験的にはどこかで乳歯は抜けてしまいますので、 抜けた後にどう対処するかが問題になります。 抜けた後の対処として 1、1本だけ入れ歯 2、前後の歯を削ってブリッジ 3、インプラント 4、矯正 5、抜けたまま どれも一長一短があります。かかりつけの歯科医に […]
入れ歯があたっていたい方へ 痛い時には歯科医院で削って調整が必要になります。 ご自分でも痛みを軽減させる方法があります。 それは、自宅にいる時や、食事以外はできるだけ「入れ歯を外しておく」ことです。 1度口の中に傷ができてしまいますと、2~3日は治りません。かえって入れ歯の装着を続けることで、傷が深くなってしまうこともあります。 ですので、「まずは傷を治す」を優先してください。 無理な入れ歯の使用 […]
根管治療をする方へ。 根管治療は歯科医師、患者様にとっても大切な治療になります。 痛みのある虫歯の神経を除去したり、うまくいっていない根管治療をもう一度おこなうことは、歯を大きく、大きく削ります。 以前にも申しておりますが、歯は削れば削るほど弱くなります。つまり、同じ歯を何度も治療するとしまいには抜歯につながってしまうということです。 特に根管治療は、日常の生活で歯が割れて抜歯につながります。 で […]
歯をぶつけてしまい、抜けてしまった方へ。 抜けた際は、探しだして軽く水洗いしてごみや砂を洗い流してください。 完全にとれなくともいいので、30秒以内にして長時間あらわないでください。 水道水では元通りにくっいてくれる歯根膜と呼ばれる組織がダメになるからです。さっと洗い流したあとは牛乳につけるかホッペの内側にいれて歯科医院に来てくださいね。 学校では歯牙保存液を置いているところもありますので、保存液 […]
歯の神経をとった後はどんなかぶせ物をすればいいの? 虫歯が進行している、歯が痛いなどの理由で歯の神経をとりますと、外見は変わりませんが「死んだ状態」になるので、強度はとたんにおちて、脆くなってしまいます。 また、虫歯だけではなく、歯の神経をとるために歯の中心部はくりぬいた状態になっていますので外見以上に歯が薄くなって脆い状態です。例えて言いますと「張子」のようなものです。 神経処置後の治療法に関し […]
歯がズキズキ痛むと、どの歯が本当に痛いのかわからなくなる? 歯の痛みは様々で、ズキズキ痛い、物が詰まると痛い、歯がしみて痛い、奥歯がズーンと痛い、重苦しい感じがするなど患者様の訴える「言い方」は多様にあります。 それに歯科医師の目により歯肉との境目をチェックしたり、虫歯がないか確認します。歯をたたいたり、ガーゼなどを強く咬んでもらったりします。 さらにレントゲンで異常がないかも確認します。 たいて […]