歯の豆知識

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  • 2019.11.20

その421

患者様自身のご病気やいつもお飲みになっているお薬を教えてください。 歯科治療は「歯だから」たいしたことはないと思われている方は多いと思います。 確かに歯に限局していますので、大きな事故は少ないです。 でも、歯科治療は全身状態にも関係しています。特にご病気のある患者様です。 普段、歯科治療をおこなっていて、ヒャっとすることもあります。 その一つに患者様の病気についてです。そして服用されているお薬の影 […]

  • 2019.11.20

その437

魚の骨がのどに刺さってとれない方へ。 えー、うそ! 漫画の世界やTVのお笑いじゃないの?と思う方もおられると思います。 歯科医師になって25年たちますが、本当の話です。 過去に2度経験しています。たいていは小骨ですので水分をとったり、他の食品を飲み込みますと、巻き込みながらとれることがほとんどです。 それでも、とれない方がおられます。もちろん、咽頭の奥にいきますと除去は難しくなりますが、たいていは […]

  • 2019.11.20

その453

■顔の輪郭を見ています! やむおえず抜歯をした際には、3つの治療方法があります。 1、ブリッジ(歯を抜いた前後左右の歯を削り、つなげる方法) 2、入れ歯(抜いた歯の部分にバネ式の歯を装着する方法) 3、インプラント(骨の中に柱のような物を埋め込む方法) なお、抜きっぱなしは「かみ合わせ」が変わりますので、論外になります。 患者様が治療方法を選択する時には、費用の面、治療内容から選択することがほとん […]

  • 2019.11.20

その5

奥歯も自分の歯のように治したいかたへ。奥歯の小さい虫歯を治すならコンポジットレジンという材料があります。1回の治療で治せることと白い材料ということが最大のメリットです。ただし大きい面積になるような場合は摩耗が起こりやすいので注意が必要です。

  • 2019.11.20

その21

歯間ブラシやデンタルフロス(糸ようじ)は歯の間を磨くにはとても有効です。もっというと歯磨きで歯の表面を磨いているだけでは不十分です。歯磨きをする目的の優先順位を変えてください。1番は歯の間、2番目が歯の表面です。

  • 2019.11.20

その37

食後の舌についた臭いが気になる方へ。 もともと舌が白い方やざらついた方に食後の臭いがつきやすいです。でも舌表面を改善することは難しいですが、臭いを軽減することはできます。 食後は水で「舌洗い」をしてください。5回から6回舌を左右に振ってよく洗うようにしますと、臭いと味は軽減します。 できれば舌の奥の方からしぼるようにうがいをすると効果的です、前より後ろに臭いと味がしみついていますので。

  • 2019.11.20

その53

咬み癖をご存知ですか? 左右均等に咬んでいるつもりでも、どちらかに偏って咬んでいる方は意外と多いのです。 偏って咬んでいることで歯の痛みや歯周病の進行につながることがあります。 過緊張による肩こりが起こることもあるんですよ。

  • 2019.11.20

その69

睡眠時無呼吸を自覚されている方へ 歯科的アプローチとして、マウスピースを装着してアゴを少し前に 出すことで、気道を大きく確保できます。(舌で封鎖されずに済みます) 寝相が悪くCPAPが外れたり、鼻が乾燥して装着できない方は検討されてください。 旅行の際にはいいかもしれません。

  • 2019.11.20

その85

歯科検診を受けている方へ 歯科検診は必要なものではありますが、「今の状態」を 確認しているにすぎません。 悪くなっているから治すという受け身」になりますよね。 大事なことは虫歯や歯周病にならないようにするという、 積極的な行動が必要です。 それは、やはり定期的なメンテナンスになります。 これを受けている方は歯科検診は不要のものとなります。

  • 2019.11.20

その101

治療当日体調のすぐれない方へ 遠慮なく電話でのキャンセルしてください。 治療のため来院された際には、治療前に体調を お聞きしていますので、お伝えしてくださいね。 寝不足でも、歯科麻酔の注射で気分が悪くなる ことがあります。 また、治療を受ける前に、緊張 していても同様のことが起こることがあります。 そんな時は無理をせずに、次回にしましょうね。

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