- 2019.11.20
その83
奥歯にブリッジを入れている方へ。 稀ではありますが、ブリッジのダミー(歯のない部分の偽物)が歯茎に 食い込んで痛みになることがあります。 原因は片咬みや歯ぎしり、くいしばりなどの咬む力が大きくなったときに起こります。また製作したブリッジの形態も影響があります。 歯茎への食い込みが大きく、埋もれた状態になった際には、撤去してのやり替えをお勧めします。
奥歯にブリッジを入れている方へ。 稀ではありますが、ブリッジのダミー(歯のない部分の偽物)が歯茎に 食い込んで痛みになることがあります。 原因は片咬みや歯ぎしり、くいしばりなどの咬む力が大きくなったときに起こります。また製作したブリッジの形態も影響があります。 歯茎への食い込みが大きく、埋もれた状態になった際には、撤去してのやり替えをお勧めします。
特に気になっていない歯だけど、治療が必要だと言われた方へ 私たち歯科医は患者様が受診された際には、虫歯や歯周病のチェック をおこないます。 虫歯らしいなと判断した時には、レントゲン撮影をおこない、 さらに詳しく確認します。 その際に症状は特になくとも、処置が必要な歯がわかることがあります。 歯科医にしっかり説明を受けて、納得されたうえでの治療を 受けられることをお勧めします。
歯科治療の選択基準について 歯科治療をおこなう際には、いろいろなポイントがあると 思います。 治療費だったり、治療期間だったり、見た目だったり など様々です。 どれを患者様が優先されておられるか、お聞きしたい と思っています。 治療説明をしっかりおこなうためには欠かせません。 もちろん、迷われることもあると思いますので、 説明のちに、資料をお渡ししますので即決する のではなく、家でしっかり検討して […]
乳歯に着色程度の虫歯があるお子様をお持ちのお母さんへ 見た目は「穴」が開いていなくとも、中では大きく進行している ことがあります。 ですから、レントゲンやダイアグノデントという虫歯測定器 で調べることをお勧めします。 経験的には乳歯の虫歯は3か月で「穴」になってしまいまいます。 着色程度だからと先送りをしない方がよいと思います。
歯科治療が初めてのお子様をお持ちのお母さんへ 歯科治療が初めてでは、お子様の負担は大変です。 治療がうまくいきそうでしたら、積極的に治療をおこないますが、 難しいようでしたら、「歯科医院雰囲気に慣れる」ことも必要です。 初日から治療をおこなうのではなく、薬を塗るだけ、器具に 触るだけ、スタッフや歯科医師と話をするだけでも構わないと 思います。 「せっかく来たのだから」と言って、無理に治療をしないこ […]
歯の神経をとったことがあり、変色が気になる方へ 歯の神経を除去していますと、歯の色が沈んだ色になり、黄ばんだり グレー色になることがあります。 歯を白くする薬を裏側からつけると白くなるのですが、適応に ならないことがあります。 それは、すでに1本の歯にたいして2~3箇所詰めてあり、つぎはぎに なっているときです。 ホワイトニング中に薬が漏れたり、歯の強度がなくなってしまい、歯が折れたりしそうなとき […]
歯根治療(根管治療)がうまくいっても、抜歯を選択 した方が良い時があります。 歯の根元が膿んだ際には、根管治療をおこない、痛みや 腫れを治します。 ただ、歯の根元が膿むということは再治療を何度か おこなった後ですから、歯は短く、厚みも薄くなります。 ですので、「歯の強度」を次に考えなければなりません。 痛みや腫れが引いても咬む力で歯が割れる、ヒビが入る ということが起こりますと、結局抜歯に至るから […]
治療終了後に【あなたの声をお聞かせください】という お願いをしています。 患者様の生の声をいただき、とても参考になります。 お叱りのメッセージもありますが、提案だったり、 お褒めの言葉もあり、スタッフともどもやる気に なります。 昔から、治療をするもの、受けるものというイメージ がありますが、これからはそんなんじゃだめです。 患者様の声が1番歯科医院にとって必要なものだと思います。 是非、どの歯科 […]
インプラントを検討中の方へ インプラントにするか、入れ歯にするか、ブリッジに するのか迷った時はその場で決めないでください。 緊急性はないと思いますので、よくご家族の方 などとよく話し合われることをオススメします。 また、入れ歯なら1度製作して使用してみるの もいいかもしれません。 ブリッジになりますと歯を削ることになりますので、 「試しに作る」という訳にはいかなくなるのですが。 歯科医院での十分 […]
食後のブラッシングをされている方へ プラークと呼ばれる虫歯菌や歯周病菌は夜寝ている間に増殖します。 ですので、効果的なブラッシングは夜寝る前と朝起きてすぐになります。 食後のブラッシングはどちらかといえば、食べかすが歯の間に詰まらないようにエチケットの意味合いやペーハーコントロールという意味です。 ペーハーコントロールについてお伝えします。 一般に物を口に運ぶと口の中が酸性化して、歯が溶ける方向に […]