その430

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咬む回数を意識すると満腹感になる?

今日は私の話をさせてくださいね。

子供のころから早食い、大食いの私でした。そのせいか太りすぎになったことが今までの人生の中で2回あり、そのたびに大きなダイエットを2回行いました。

一回目は大学1年生の時で、見た目を気にしたからです。若かったんでカッコよくなりたい!と思ったんでしょうね。!(^^)!

二回目は3年前です。

この時は「寝ていても心臓が苦しくって起きてしまう、その経験を何度もしたので、怖くて寝れない」という状況になったからでした。

1回目、2回目も92キロぐらいありましたから「太りすぎ」だったと思います。

1回目は体を動かして(スポーツをガンガンにして)、食事をぐっと抑えてました。

2回目ですが歯科という対場からも考えたいと思い、「咀嚼回数」を意識しました。

もちろん、炭水化物ダイエットがベースにあり、野菜を最初に大目にとるということも意識していましたので、効果が「咀嚼回数」だけで出たとは申しません。

ただ、「咀嚼を意識する」ということは大切だということです。

私の場合食事の際には、20回から30回くらい口の中で咀嚼をして飲み込むようにしました。

口の中では粥状になります。

時間もかかりますので(早食いでないので)、満腹感も出て食べ過ぎなくなりました。もう少し食べたいという気持ちがなくなりました。

胃腸の調子もよくなり、朝起きると胃がもたれる感じも少なくなりました。

若い方だったり、胃腸の丈夫な方は「早食い、大食い」でも、体の調子に影響はないかもしれません。

でも、中年以降になりますと、食事のことにも気をつかうことはとても重要だと思います。

食事の面から体の健康を考えた時には、栄養のバラナンス、規則正しい食事、暴飲暴食をしないことに、「よく咀嚼する」ということを是非付け加えてくださいね。

p.s

今回は私の個人的な経験ですので参考になるかはわかりません。

よく頭に刺激になるので脳の活性化につながると言われていますが、忘れっぽい私ですので、その効果は?でしたよ。!(^^)!

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