つぎはぎだらけの歯を治す際にはかぶせものをオススメします

こんにちは、鈴木歯科クリニック院長の鈴木喜之です。

■新年あけましておめでとうございます。

２０１４年１月４日（土）よりこだわり歯科医が

語る本音の歯科講座をはスタートします。

元旦に初日の出をみて、あらためて今年も１年

がんばろうって誓いましたよ。

５０歳を過ぎてからは、時間の経過がより一層

加速されているように感じています。

せっかくいただいた命ですから、自分のため

だけではなく、お世話になっている社会の

ためにも役に立ちたいと思っています。

４月より、その第一弾として歯科無料セミナー

を月に１回スタートします。（山形テルサにて）

昨年５月より１２月まで毎月１回第３木曜日に

開催してきました。

参加人数０名の時もありましたが、今年も

へこたれずに開催します。

ただ１点、歯を大切にすると体の健康だけ

ではなく、心の健康にもつながるということ

をお伝えしたいと思っていますよ。

歯は元気の源になる食事をしっかりとる

ために大事な体の１部です。

車であればガソリンである食事がしっかり

とれていないと、元気ある行動や意欲は湧きません！

行動や意欲がないと心も落ちこみます。

たかが歯、されど歯です。

今年１年歯の大切さを伝えたり、歯科治療について

の疑問にお答えしたいと思います。

２０１４年もどうぞよろしくお願します。

今まで通り、ブログでも歯科情報はばっちし

お伝えしていきますよ！

■本日のテーマ

「つぎはぎだらけの歯を治す際にはかぶせものを

オススメします」についてお伝えします。

前歯によくあることですが、歯を削って虫歯治療

をおこないますと、詰めたプラスチック

（コンポジットレジンと言います）が茶褐色や黄色に

変色を起こします。

時間の経過とともにおこりますので、ゆっくり

ゆっくりと起きてきます。

虫歯は予防をしないと何度でも起こりますから、

同じ歯の違う部分が虫歯になります。

多くは左右の歯の間だったり、歯と歯肉の

生え際の所になります。

何か所も詰めた所が変色をおこしますと

つぎはぎしたように見えます。

前歯ですので、見た目はかなり悪いですよね。

詰めたプラスチック（コンポジットレジン）同志は

つかないため、基本的には前回詰めたプラスチック

を全部外して詰め替えることになります。

もちろん、前回詰めた部分と今回治療部分が

重ならなければ、各々に詰めることができます

ので、外す必要はありません。

ただ、２回目、３回目と同じ歯を治療することに

なりますと、削る部分が重なってしまうことは

よくあります。

ですので、歯の強度がなくなり、歯が折れてしまう

強度の面や変色して見た目が悪くなるという

審美面でも、かぶせ物である差し歯が適当に

なります。

昔のように、「またとれたり、見た目が気になったら

やり替えるから」という「治療の後回し」をしないことです。

患者様のご都合や意志が最優先されるべきですので

歯科医は治療については患者様のご希望の

通り治療はおこないます。

本来、歯は何度も治すものではないと思っています。

ですので、時間や費用といった面だけではなく、

歯をいかに長持ちをさせて、「生涯自分の歯で

使い続ける」という視点で治療をしてください。

P.S

くれぐれも入れ歯やインプラントにならないよう

にしてくださいね。

入れ歯やインプラント等の歯科治療の上手な

歯科医はいます。

そして、自分の歯を生涯長持ちさせてくれる

歯科医もいます。

本日も最後までお読みいただきまして

ありがとうございました。

追伸

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のこと」にメールご希望の方はこちら

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山形市 鈴木歯科クリニック