先日、電話相談をうけました。

こんにちは。

鈴木歯科クリニック院長鈴木喜之です

■決してあの日のことを忘れません！

3月11日を迎えました。

あの日の山形市は小雪が舞っていた

寒い日でした。

とつぜんの大揺れ、電気のストップは

ただ事でないことが起きている事は

すぐにわかりました。

ラジオで流れる情報は信じられない

思いで、地震だけではなく、津波で

多くの犠牲がおきていることもわかり

ました

１万５千人以上の死者を出し、まだ

３千人近い人が行方不明であります。

遺族や被災された方の気持ちを考え

ますと、胸が痛みます。

ともすると、日常生活を忙しく送って

いますと忘れがちになっている私

です。

うまくは言えません。

ただ、自分が少しでも世の中に役に

たちたいと思う契機になりました。

災害によって、自分と社会とのかか

わり、自分が生きていることを再認

識させられました。

■本日のテーマ

「電話相談をうけました」について

お伝えします。

木曜日の午後は休診ですが、診療室

で残った仕事をしていますと電話が鳴

りました

患者様からアポイントの変更の電話だ

ろうと思い、受話器をとると「入れ歯に

ついて」教えて欲しいという内容でした。

入れ歯についていろんな情報をお伝え

したのですが、最後にこういう質問が

ありました。

「こういった入れ歯形式の希望者の方

は多いですか？また、装着した方は

なんと言っていますか？」

「鈴木歯科クリニックではまだ数は少ない

ですが、希望者は多くなってきました。」

「ただ、他の歯科医院で装着はしたもの

の満足できず、やり替えが多いですよ」

「なぜ、満足していなのですか？」

「そもそも入れ歯装着が嫌だし、異物感

が大きいからと言っているからですよ」

「じゃ、どうしているのですか」

「そういった方はインプラントに変更して

いますよ」

こういった内容のやりとりでした。

誤解のないように言いますが、

私は入れ歯を得意としております。

ですので、決してインプラントをオススメ

しているのではありません。

インプラントに関しては、患者様が

費用、手術のリスク、難易度による

歯科医師の対応に了解しなければ

なりません。

ただ、入れ歯で対応できる限界があります。

そして「患者様の満足感が違う」と思います。

「そもそも入れ歯がダメ」とか「年齢が

若く、入れ歯装着を人に気がつかれたく

ない」、「硬い肉などしっかり咬みたい」

等の希望者には入れ歯は不向きなもの

だと思います。

電話の最後の方では、いつの間にか

インプラントの情報をお伝えしている

私がおりました。

本日も最後までお読みいただき

ありがとうございました。

追伸1

皆さんからのご質問も多くなってき

ました。必ずお答えしますので

遠慮なくメールしてくださね。

追伸2

もし皆さまの中で「聞いてみたい歯科

のこと」にメールご希望の方はこちら

からお願いします。

1日から2日以内に私が返事します。

「聞いてみたい歯科のこと」

アドレスdentsuzuki@gmail.com です

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