こんにちは。
鈴木歯科クリニック院長鈴木喜之です。
秋になったのに暑い日が続きますね。
山形市にある馬見崎川では例年
芋煮会を家族や仲間でやるのですが
、外も芋煮も暑くてフーフーするので
は?と思います。
秋は外でバーベキューですが、山形は
芋煮会です。
米沢牛や山形牛をたっぷり入れて
里芋を基本にして、ネギやキノコや
ちぎったこんにゃくが入っています。
味も醤油ベースやみそベースなど
2通りあるんですよ。
とってもうまいのですが、他にも焼
き肉食べたりしてますので、芋煮を
食べるとお腹がすぐにいっぱいに
なります。
ダイエット中の方は気をつけてくださ
いねー。
本日は「インプラントは何年もつの?」
ということをお伝えします。
患者様で「一生もつの?」と質問される
方がおられますが、人工のものですの
で一生とはお約束はできないのです。
インプラント治療ではないのですが、
自費診療で一生ものだからという説明
があった時代もあるそうですが、所詮
人工のものではありえません。
どこかで壊れます。ただ手入れすれば
長持ちはします。なんだってそうですよ
ね。
お気に入りのカバンや靴など手入れを
しますと長く使用できます。
高級車だからといって手入れや洗
車などを怠ってしまうとあっという間
に古びた車になり、故障も多くなる
と思います。
理由はなんでもいいです。
高い費用をかけたから、
痛い思いをしたから
やっと咬めるようになったから
全部OKです。
愛着を持ってほしいのです。
そうすれば長持ちすると思いませ
んか?
私はインプラント治療を10年おこなっ
て撤去したことがないので、経験した
中では10年大丈夫だと思いますと言
います。
インプラントを長くもたせるには、2つ
あると思っています。
1つはメンテナンスと呼ばれるインプラ
ント周囲の清掃を3カ月に一回歯科医
院でおこなうこと
2つめは咬み合わせの変化にも対応
したいので確認と調整をおこなうこと。
そのうえでインプラントを20年持たせる
ように一緒にがんばってみませんか
とお伝えします。
インプラント周囲炎というトラブルがあ
ります。上記の清掃の悪さや咬み合
わせの強さのコントロール不足が
原因とされています。
インプラント周囲の骨が吸収してきて
膿がでてきて、腫れを繰り返しして
しまいにはインプラントを撤去しなけ
ればならないというものです。
歯周病は清掃性の悪さ(プラークコン
トロール不足)が原因で骨が吸収し
て歯を失ます。
インプラントはその逆でしっかり咬め
るがゆえに揺さぶられ、骨吸収を
起こし、細菌感染がでてくると思って
います。
皆さんお気づきなったでしょうか?
これってインプラントに限ったこと
ではなく、ご自分の歯にも言える
ということを。
本日も最後までお読みいただきまして
ありがとうございました。
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追伸1
皆さんからのご質問も多くなってき
ました。必ずお答えしますので
遠慮なくメールしてくださね。
追伸2
もし皆さまの中で「聞いてみたい歯科
のこと」にメールしてみようと思う方が
がいらっしゃいましたらこちらからお
送りください。
1日から2日以内に私が返事します。
「聞いてみたい歯科のこと」
アドレスdentsuzuki@gmail.com です。
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