- 2019.11.20
その206
歯をぶつけた方へ 歯茎の周りから出血したり、揺れていても心配 ありません。 揺れが大きい時は、気になってしまい自分で さわってしまうので、歯科医院に来院していただき、 2週間ほど固定しましょう。 たいていは、そのままで大丈夫です。 ただ、ぶつかった衝撃によって歯根先端で 神経の断裂が起きていますと、歯の変色 が起こります。 1か月くらいでグレー色になり、その後感染 がなければ、白色が少し戻り、濃い […]
歯をぶつけた方へ 歯茎の周りから出血したり、揺れていても心配 ありません。 揺れが大きい時は、気になってしまい自分で さわってしまうので、歯科医院に来院していただき、 2週間ほど固定しましょう。 たいていは、そのままで大丈夫です。 ただ、ぶつかった衝撃によって歯根先端で 神経の断裂が起きていますと、歯の変色 が起こります。 1か月くらいでグレー色になり、その後感染 がなければ、白色が少し戻り、濃い […]
簡単な口臭予防法です。 お口の中に水を含んで味がなくなるまで舌洗いや 舌を口蓋にこすり付けてしごくようにしてください。 ポイントは舌をこすりすぎないことと、味がなくなるまで 数回、水で舌洗いすることです。 なお、口を何度も漱ぐことは「唾液をなくすこと」につながるので 避けてくださいね。 口の渇きを防ぐことと舌からの消臭効果が期待できます。
歯の神経をとった後のコア(土台)とは? 歯の神経をとりますと、歯の強度は途端に落ちて、破折や脱落しやすく なります。 これは虫歯部分以外に歯の神経をくりぬくため、歯の中心部を削ることになりますので、歯の強度はなおさら落ちてきます。 歯の神経の代わりに使用した薬の一部を取り除いて、コア(土台)と呼ばれる柱を立てます。(家作りでいう基礎工事にあたります) このことををしっかり行うことで、反復する咬合か […]
舌がぴりぴりしますか? 薬を飲んでいますと、「口渇」と呼ばれる口が乾く副作用が でることがあります。 また、高齢による渇きもあります。 目と同じように口が乾いてしまいますと「目がごろごろする」 ように渇きにより「口の中がひりひり」します。 そして「唾液によるぬめり」がないため、歯の出っ張ったところや 銀歯の尖ったところなど、気になって頻繁になめるようになります。 その結果、「舌が痛い」と感じること […]
スタッフ紹介です。 待合室のボードに鈴木歯科クリニックスタッフ紹介をした パネルを用意しましたよ。 趣味やどんな仕事をしているかなどをお伝えしています。 どうしても歯科医院は「怖いイメージや行きたくないイメージ」がありますから、少しでも私たちと「友達」になって欲しいと思います。 話好きのスタッフばかりですから、是非声をかけてください。 ちなみに私の大好物は「焼き鳥、熱燗」でした。 すみません。本日 […]
白い材料で、金属を使用しない材料は壊れないのですか? 近年、審美歯科医治療においては金属を使用せずに、天然の歯と同じように白い材料で修復することが多くなりました。 従来のように金属で補強していなくと、壊れることが少ないからです。強度も金属以上の強度を持っています。 ただ、ジルコニアなど単体では色が真っ白すぎて患者様1人、1人の歯の色に合わせることは無理ですので、セラミックを盛りたすという2層構造に […]
アゴが痛く、大きく口を開けられない方へ。 顎関節症の疑いがあります。 最初、「口を開ける際に、耳元でポキッ、バキッ」ど音がしているうちに「口を開けられない」「口を開けるのが痛い」と症状が進んでいきます。 通常、指を3本横にして口を開けて入るかどうかを確認します。1本もしくは2本しか入らないという方もおられるのでないでしょうか? また、音がしている方は結構多いと思います。音は前徴候なのですが、痛みが […]
奥歯がないと前歯や小臼歯に無数のヒビが入る? 先日、歯がしみて痛いという理由で来院された患者様がおられました。症状を確認しますと「味噌汁やお茶などが強くしみてしかもしばらくジーンと続く」ということでした。 奥歯が抜けたままになっており、いつも咬んでいる歯に症状が出ており、歯には無数のヒビが入っていました。 おそらく咀嚼する力が抜けた歯の分まで過重にかかったからです。 歯の痛みは歯の神経をとれば治り […]
抜歯を希望しない、抜歯ができない方へ。 歯がダメになりますと基本的には抜歯になります。ただ、患者様のご希望で抜きたくないと言われることがあります。「今の状態でも痛くないから」と患者様はおっしゃいます。 また患者様が骨粗しょう症の点滴を受けている、脳梗塞や心臓病のリスクがあり歯科医の方から抜歯回避を勧める時もあります。 この場合は、歯だけを見るのではなく、全身管理という目で考えますのでやむおえないと […]
生えかわる乳歯は小さい虫歯ならそのままでも大丈夫と思っていませんか? 学校検診での勧告書をお持ちの小学校の生徒さんが来院されます。 低学年の生徒さんですと、虫歯治療の必要性をお母さんの方でも感じています。 ただ、小学校高学年になりますと、「親の管理」も薄れてきますし、永久歯への生えかえもありますので、1度自然に抜けることを経験しますと「そのまま」になっていることもしばしばあります。 グラグラになっ […]