- 2019.11.20
その409
上の前歯の内側の歯肉を咬んでいる方へ 咬み合わせで苦労されている方は意外と多いと感じています。 その一つとして上の前歯が出ているケースについてお伝えします。 上の前歯が出ておりますと、見た目ということだけではなく、機能的にも不具合を生じます。 上の前歯が出ているケースを2つ分けて説明します。 1つは、前歯が出ているため下の前歯と咬んでおらず、物を咬み切りにくかったり、下唇を上の前歯で挟み込んだり、 […]
上の前歯の内側の歯肉を咬んでいる方へ 咬み合わせで苦労されている方は意外と多いと感じています。 その一つとして上の前歯が出ているケースについてお伝えします。 上の前歯が出ておりますと、見た目ということだけではなく、機能的にも不具合を生じます。 上の前歯が出ているケースを2つ分けて説明します。 1つは、前歯が出ているため下の前歯と咬んでおらず、物を咬み切りにくかったり、下唇を上の前歯で挟み込んだり、 […]
上の前歯と下の前歯が先端どうしぴったり咬んでいる方は差し歯が欠けることがある? 人の咬み合わせはいろいろです。受け口の方もいれば、出っ歯の方もおられます。 1番多いのが上の前歯が少しだけ下の前歯より出ている方です。つまり、上の前歯の内側部分と下の前歯の先端で咬合することになります。 また、見かけは少しだけ受け口のように見える上下の前歯どうしが先端でかみ合っている方もおられます。 この上下の前歯の先 […]
「他の歯科医院で抜歯と言われたのですが、何とかなりませんか?」という質問を受けることがあります。 多くの場合、抜歯をせずに無理に延命処置をしようとすると、何度も通院する必要性、治療完了後に起こるトラブルの多さ、それでも最終的には抜歯になってしまうということを考慮に入れなければなりません。 後になって「何度も通院したのに、これしか持たなかった。なーんだ、結局は抜歯になるのか」という不満になることさえ […]
奥歯はしっかり咬めないと前歯に負担がかかってしまいます。 たまに見かけるのですが、奥歯が抜いたままになっている方がいます。 しばらくは不自由なく食事がとれますが、ほとんどの場合,前歯や小臼歯にそのツケがまわってしまい、また抜歯するはめになってしまいます。 入れ歯でも同様になります。それは入れ歯のバネが歯に負担をかけてしまうからです。 歯を失った場合に補う方法としては、インプラントが1番適しています […]
6歳臼歯が生え始めたお子様をお持ちのお母さんへ。生え始めは歯肉との境目のブラッシングが難しくありませんか?先のとがった毛先部分でなぞるように磨いてくださいね。期間限定の歯ブラシになります。
虫歯の治療をおこなったら歯がしみるようになったのですが? このことはよく起こります。虫歯を削ることで歯の中心にある「歯の神経」に接近してしまうからです。歯科医は削った後、しみないようにコーティングを2重3重にすることで、しみないように配慮しています。 でも「歯の神経」ぎりぎりのところまで削ってしまうと(虫歯が深い時)、しみることがどうしても避けられません。まずは時間の経過とともに消失することが多い […]
親知らずの抜歯を考えている方へ。 親知らずの抜歯では上アゴと下アゴに分けて考えてください。 一般に親知らずの歯は傾いて生えていることが多いです。ですから手前の歯にひっかかって抜歯が難しいことがあります。 そういった時には分割といって歯を2つに切断することで抜歯を完了させますが、骨の硬さが硬い下アゴの親知らずの抜歯が難しいです。 「抜歯で大変だった」のほとんどは下アゴの生えている親知らずの抜歯です。
根管治療と呼ばれる歯の神経の治療をおこなっている方へ。 通院回数や治療期間がだいぶかかっているときに、次の段階を考えた方がよいかもしれません。 初めて歯の神経を除去した時には通常2回です。多くて4回の神経の除去処置がかかります。 以前おこなった神経除去治療 が思わしくなく、再治療となった時には3回から6回でしょうか? 半年も通院しているときには、次の段階に移行したほうがよいと思います。
なかなかひかない歯根の痛みや腫れでお困りの方へ 歯根端切除という方法があります。 抜歯でしか治らないという前に1度検討してみる価値はあります。 なんでも治るという方法ではありませんので、極力、抜歯を避けたいという方が対象になります。
審美歯科治療で重要なことの1つとして、「歯の色」があります。 ただ白くするだけではなく、他の歯の色にいかに似せるかが腕の見せ所です。 実際の製作は歯科技工士がおこないますが、歯科衛生士、歯科医、歯科技工士のコラボによって「審美歯科治療」は成り立ちます。