- 2019.11.20
その9
手前味噌ですが、先日入れ歯を装着された患者様から、お褒めの言葉をいただきました。うれしい反面、身の引き締まる思いと、製作した歯科技工士にも感謝の気持ちでいっぱいです。
手前味噌ですが、先日入れ歯を装着された患者様から、お褒めの言葉をいただきました。うれしい反面、身の引き締まる思いと、製作した歯科技工士にも感謝の気持ちでいっぱいです。
3か月1回のメンテナンスはとても重要です。クリーニングとも言いますが、着色などきれいにすることも同時におこなっていますが、1番の目的は歯の間や内側など普段磨き切れていない部分の「細菌」を除菌することにあります。虫歯や歯周病にならない程度に「除菌して悪さをしない程度に封じ込める」です。
もうダメだとわかっているのですが、それでも抜歯せずに残していいですか?という質問を受けることがあります。 長期的には残しておくことのデメリットが多いと思います。1番はや虫歯菌や歯周病菌の温床となることです。 歯周病でぐらぐらしていれば、歯を支える歯槽骨と言われる骨がやせてしまいますので、「抜いた後」が入れ歯にしろインプラントにしろ不利になります。
バネのない入れ歯を入れたいと思っている方へ。 最近、バネのない入れ歯は大流行しています。入れ歯を装着しても、他人には気がつかれず、「いつまでも若々しくありたいと思っているから」と装着している皆さんがおっしやいます。 ただ注意は必要です。内側のフレームとレストと呼ばれる部分は金属を使用しなればなりません。 金属を使用していませんと、痛くて咬めない入れ歯になるか、他の歯がすぐにだめになる入れ歯になりま […]
歯根治療(根管治療)のために何度も通院している方へ 歯の神経をとる治療をおこなう時は1回目にいかにきちんと治療をおこなうかが大事になります。 1度、うまく治療ができていませんと、再治療を繰り返したり、長引く痛みと腫れの原因になります。 2つポイントがあります。 1つは歯科医師は注意をして治療をおこなう 2つめは神経をとらなくとも済むように患者様は定期的メンテナンスを受ける 1つ目は肝に銘じます。
歯医者は痛みの症状でも診査、診断をおこないます。 レントゲンや視診(見て確認)だけではありません。 患者様は「歯が痛い」と訴えて来院されます。 でも実際は歯茎が痛かったりします。 ですから「歯がしみて痛い」「寝ているときに痛い」「咬むと痛い」 「何もしなくともズキズキ痛い」「ズーンと重苦しい痛みがある」 など具体的に言っていただくと助かります。 歯科医も判断に迷うことがあり、痛みの情報は手ががりに […]
現在妊娠中の方で、歯科治療を検討されている方へ。 歯科治療では4か月を過ぎますと、一般の方と同じように診療をすすめます。 レントゲンは防護服を着て腹部を守ります。また首から上の撮影ですのでご心配は不要です。 麻酔の注射、並びに薬の服用(痛みが強いなど必要があればですが)についてもご心配はいりません。 なお、ご不安の方はかかりつけの産婦人科の医師とご相談をお勧めします。
歯科学校検診にて治療勧告書をもらった生徒さんへ 学校での集団歯科検診は、あきらかに虫歯になっているときと 怪しいので詳しくはかかりつけの歯科医で確認してほしいという 2つの意味合いがあります。 学校検診ではレントゲンやライトがある明るい状態でのチェックではありませんので、精度は低いです。(時間も限られています) ですから、虫歯かどうかはっきりしていない時には、かかりつけの 歯科医院での精査をしても […]
昨日歯が痛いという患者様が来院されました。 レントゲン、ならびに視診でも異常なし。咬んでも痛くないそうです。 問診を繰り返していますと、2,3日前にするめなど硬いものを ずーっと咬んでいたそうです。 こんなことでも「痛いと感じてしまう」ことが起こります。 ちなみに、痛い方で咬むことを休んでくださいと いうアドバイスだけになります。
質問は遠慮しないでしてください。 歯科医院で聞きたいことは事前に言っていただくと助かります。 例えば「今日はこことここが気になっています」とか伝えて 頂くとその質問に対して説明をしっかりおこないますから。 その上で、優先順位の高い方から治療をスタートします。