小さい虫歯でもレントゲンを撮影するんですか?
レントゲン撮影は歯科治療では必須というくらいに
治療部位を撮影します。
もちろん、明らかに虫歯や歯周病に関係ない時には
不要な撮影をおこないません。
ただ、歯の間の虫歯や見えにくい奥歯の時には目だけで
は不確実ですので、レントゲン撮影をおこなった方が
「虫歯の見逃し」を防ぐことができます。
他もメリットがあります。
4歯程度撮影部位に歯が映るので、同時に他の歯の
虫歯や歯石付着などの確認ができます。
治療予定の歯だけではなく、その前後左右の歯も
虫歯だったということもあります。
もちろん、不要なレントゲン撮影は避けなければ
なりませんが、目に見えずらい部分を補完する
診断方法になります。
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