その273

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糸切り歯付近のプラスチックがよく外れる方へ

かみ合わせ(歯ぎしり、くいしばり)や歯ブラシを強くこすりすぎても
歯と歯肉の継ぎ目は削れてきます。

多少削れた程度で、爪が少しひっかかる程度なら何もしなくといいです。

歯がしみたり、大きく削れた時にはプラスチック(レジン)を埋める治療があります。

ただ、過去に何度もプラスチック(レジン)を詰めたが、よくとれてしまう方は咬み合わせが原因のことがあります。

ですので、もう一度詰め替えするのか、そのままで経過を見るのか判断に迷うこともあり、歯科医にとって悩ましい問題です。

削れている程度が大きければ、しみるだけでは収まらず、ズキズキ痛くなったり、歯の神経が腐ってしまい歯の根元が腫れてくる事態もありますで、かかりつけの歯科医とよく相談されることをオススメします。

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