こんにちは。
鈴木歯科クリニック院長鈴木喜之です
■春を感じる煮物を食べました。
昨日、私の母が「筍の煮物」を作って
くれました。
出初めの筍は柔らかく、あくが少ない
ので私は大好きです。
シャリシャリと歯ごたえもよく、また春の
香りがするようで、とてもおいしくかった
ですよ。
フキノトウもそうですが、食卓に出てき
ますと春を感じますよね。
今年もやっと春を迎えたなーと感じまし
た。
まだまだ朝は寒く、朝の暖房は欠かせ
ませんが、お昼には暖房のスイッチを
切るようになりました。
山形市も長かった冬に終わりをつげそ
うです。
なぜか気持ちがはずんできます。
■本日のテーマ
「マイクロスコープを使用して、コンポジ
ットレジンの変色を防ぐ」についてお伝
えします。
マイクロスコープを使用した場合、いろ
んな面で通常の歯科治療とは比較にな
らないくらい「適合精度」は上がります。
それは3倍から24倍まで拡大された
状態で仕上げることができるからです。
マイクロスコープを使用することで威力
を発揮する1つとして、「コンポジットレジ
ン修復治療のおける着色を防ぐ」ことが
挙げられます。
コンポジットレジン修復治療とは、わか
りやすく言いますと「前歯や臼歯の虫歯
を削って、詰める」という治療です。
1回の治療で済みますし、色を吟味する
ことで、どこを治したかわからないくらい
きれいになります。
でもコンポジットレジンによる修復では
時間の経過による歯とコンポジット
レジンとの継ぎ目が変色してしまう事が
問題になります。
最初はどこを削って直したかわからなか
ったのに、数年後には詰めた部分がトウ
モロコシのように黄ばんできたり、茶色の
線がついてくるからです。
患者様によっては、「また虫歯になったの
か」と思うそうです。
虫歯ではありませんが、前歯の白さはと
ても気になる事ですので再治療を希望さ
れる患者様も多いです。
いつも私がお伝えしていますように、歯を
何度も削ることは歯の寿命を縮めること
になります。
1回目の治療で正確に歯科治療を終えな
ければなりません。
「変色したらまた治せばいい」という考え
は間違いです。
コンポジットレジンでのマイクロスコープを
使用した審美歯科治療では適合精度は
飛躍的に上がります。
またそれに伴い「歯との継ぎ目の研磨」
も精密におこなえますので「時間の
経過とともに茶色の線が出る」現象
を防ぐことにつながります。
本日も最後までお読みいただきまして
ありがとうございました。
追伸1
皆さんからのご質問も多くなってき
ました。必ずお答えしますので
遠慮なくメールしてくださね。
追伸2
もし皆さまの中で「聞いてみたい歯科
のこと」にメールご希望の方はこちら
からお願いします。
1日から2日以内に私が返事します。
「聞いてみたい歯科のこと」
アドレスdentsuzuki@gmail.com です
追伸3
こちらも是非ご覧ください。
鈴木歯科クリニックHP
インプラント、入れ歯、審美歯科、マ
イクロスコープを使用したこだわり治
療を目指す
山形インプラント治療室
インプラントに特化したホームページ
http://www.yamagata-implant.com/
鈴木歯科クリニックよろず相談所
毎日歯科治療をおこなっていて、患
者様に説明したことや気が付いた事、
グッドニュースをお伝えします
「院長鈴木喜之の視点」
http://www.dent-suzuki.com/category/1551571.html
こだわり歯科医オンフェイスブック
http://www.facebook.com/?ref=hp#!/profile.php?id=100001670452981&sk=wall¬if_t=wall
こだわり歯科医オンツイッター
(鈴木歯科クリニック)
http://twitter.com/#!/suzuki1855
コメントを書く