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  • 2019.11.20

その215

親知らずの歯に押されて歯が痛くなる? 奥歯が「咬むと痛い」という理由で来院される患者様がおられます。 通常は虫歯や歯周病が原因のことがほとんどです。 稀ではありますが、斜めに生えた親知らずの歯が原因で、1本前の歯が動いてしまった結果、痛みにつながることがあります。 これは生えてこようとする親知らずの歯から押されることで、 1本前の歯が咬みわせが高くなった状態になり、その結果、 相対する歯が咬みこむ […]

  • 2019.11.20

その214

根管治療(歯の根っこの治療)を中断されている方へ 1か月以上経過しますと仮止めが外れて、唾液 などから細菌が入り込んでしまいます。 もっと長期間仮止めが外れて唾液に濡れていますと、 歯内部の象牙質が柔らかく、虫歯が進行してしまい ます。 痛みが出ないことが多いので、治療再開の時には 抜歯になることさえあります。 根管治療に限ったことではありませんが、治療の 中断は避けてくだいね。

  • 2019.11.20

その213

新しい歯科医院に行かれる方へ 患者様のご希望を伝えていただくと助かります。 トータルできちんと治したい方、現在忙しいので 気になるところだけの治療の方、痛みが強く、まずは 痛みだけを除去してほしい方などご希望は様々です。 トリートメントコーディネーターなどが聞き取り をして歯科医に伝えますが、遠慮なく言って くださいね。 患者様のご希望を最優先します。

  • 2019.11.20

その212

インプラントを検討中の方へ インプラントにするか、入れ歯にするか、ブリッジに するのか迷った時はその場で決めないでください。 緊急性はないと思いますので、よくご家族の方 などとよく話し合われることをオススメします。 また、入れ歯なら1度製作して使用してみるの もいいかもしれません。 ブリッジになりますと歯を削ることになりますので、 「試しに作る」という訳にはいかなくなるのですが。 歯科医院での十分 […]

  • 2019.11.20

その211

入れ歯が痛い方へ 時々、「入れ歯全体が痛い」とおっしゃられる方がおります。 いろんな原因が考えられますが 1、薬の副作用のせいで唾液が少なく、ぬめりが ないので擦れて傷になってしまう 2、痛いのを我慢しているために(片方が痛いので)、もう片方で無理し  て食事をしていた。結局、長期間我慢してやりくりしていたので全体  が痛くなった。 3、夜間も入れ歯を装着したり、日中入れ歯装着しての噛みしめをして […]

  • 2019.11.20

その210

歯磨きの目的は「食べかす」をとることではありません! プラークというバイ菌をとることです。 夜寝る前と朝起きてすぐが虫歯、歯周病に効果が 1番でます。 もちろん食後に磨いてもOKですが、この2つをおこなってから 追加をしてくださいね。(食後の歯磨きなど)

  • 2019.11.20

その209

歯並びを気にしている方へ 永久歯が生えそろわないうちに矯正をスタート することで、永久歯の抜歯を防ぐことができます。 ただし、早くからのスタートなので矯正期間は 長くなります。 永久歯が出そろってからの矯正治療スタートは 多くの場合、第一、二小臼歯と呼ばれる(糸切り歯の後ろの歯) を抜歯をして、スペース確保をおこないます。 やはり、診査、診断は重要ですので、相談だけでも されることをオススメします […]

  • 2019.11.20

その208

歯医者さんは自分の虫歯はどうするのですか? という質問を4歳のお子様に質問されました。 「お友達の先生に治療してもらんだよ。」 と答えたところ、 自分では治せないの?と切り返されました。 とても鋭い指摘にタジタジです。

  • 2019.11.20

その207

歯ブラシの毛先の硬さにこだわる やわらかい毛は歯周病の進んだ歯肉が 出血しやすい方に向いています。 通常使用するには普通の硬さが1番よいと思います。 硬い毛先を好む方はしゃかしゃか音を立てるオーバー ブラッシングになりがちです。 毛先が広がるのはその証拠になります。

  • 2019.11.20

その206

歯をぶつけた方へ 歯茎の周りから出血したり、揺れていても心配 ありません。 揺れが大きい時は、気になってしまい自分で さわってしまうので、歯科医院に来院していただき、 2週間ほど固定しましょう。 たいていは、そのままで大丈夫です。 ただ、ぶつかった衝撃によって歯根先端で 神経の断裂が起きていますと、歯の変色 が起こります。 1か月くらいでグレー色になり、その後感染 がなければ、白色が少し戻り、濃い […]

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