- 2019.11.20
その67
歯を治しに歯科医院に受診している方へ 歯を治せば治すほど歯は小さくなり、負担がかかり、ぼろぼろになります。 歯科医院には治しに行ってはいけません。悪くならないように予防するために受診するところです。 歯を治す今を見るのではなく、年をとっても自立して、おいしいものを何でも食べていられるかが大事なんです。
歯を治しに歯科医院に受診している方へ 歯を治せば治すほど歯は小さくなり、負担がかかり、ぼろぼろになります。 歯科医院には治しに行ってはいけません。悪くならないように予防するために受診するところです。 歯を治す今を見るのではなく、年をとっても自立して、おいしいものを何でも食べていられるかが大事なんです。
奥歯にブリッジを入れている方へ。 稀ではありますが、ブリッジのダミー(歯のない部分の偽物)が歯茎に 食い込んで痛みになることがあります。 原因は片咬みや歯ぎしり、くいしばりなどの咬む力が大きくなったときに起こります。また製作したブリッジの形態も影響があります。 歯茎への食い込みが大きく、埋もれた状態になった際には、撤去してのやり替えをお勧めします。
特に気になっていない歯だけど、治療が必要だと言われた方へ 私たち歯科医は患者様が受診された際には、虫歯や歯周病のチェック をおこないます。 虫歯らしいなと判断した時には、レントゲン撮影をおこない、 さらに詳しく確認します。 その際に症状は特になくとも、処置が必要な歯がわかることがあります。 歯科医にしっかり説明を受けて、納得されたうえでの治療を 受けられることをお勧めします。
歯科治療の選択基準について 歯科治療をおこなう際には、いろいろなポイントがあると 思います。 治療費だったり、治療期間だったり、見た目だったり など様々です。 どれを患者様が優先されておられるか、お聞きしたい と思っています。 治療説明をしっかりおこなうためには欠かせません。 もちろん、迷われることもあると思いますので、 説明のちに、資料をお渡ししますので即決する のではなく、家でしっかり検討して […]
乳歯に着色程度の虫歯があるお子様をお持ちのお母さんへ 見た目は「穴」が開いていなくとも、中では大きく進行している ことがあります。 ですから、レントゲンやダイアグノデントという虫歯測定器 で調べることをお勧めします。 経験的には乳歯の虫歯は3か月で「穴」になってしまいまいます。 着色程度だからと先送りをしない方がよいと思います。
歯科治療が初めてのお子様をお持ちのお母さんへ 歯科治療が初めてでは、お子様の負担は大変です。 治療がうまくいきそうでしたら、積極的に治療をおこないますが、 難しいようでしたら、「歯科医院雰囲気に慣れる」ことも必要です。 初日から治療をおこなうのではなく、薬を塗るだけ、器具に 触るだけ、スタッフや歯科医師と話をするだけでも構わないと 思います。 「せっかく来たのだから」と言って、無理に治療をしないこ […]
抜歯をした方へ 抜歯をしますと、「穴があいた状態」になります。 食べ物残渣がはまり込みますと、シーシーしてとるか、爪楊枝を 使いたくないます。 でも、ほどほどにしてくださいね。再度、出血します。 ひどくなりますと感染を起こして、痛みや腫れにつながることが なります。
歯が黒や茶色の点状に着色していますと虫歯かな? と思いませんか? 昔は歯の着色も早期発見、早期治療で治した時代がありますが、 現在では本当に削って治すべきか考慮します。 歯の着色だけでは削る必要がありません。レントゲンならびに ダイアグノデントと呼ばれる虫歯測定器で「本当に削るべきか」を判断します。 歯はむやみに削るものではありません!
たくさんの歯を治すときには 治療計画を立ててもらってください。 歯科治療を大がかりにおこなう際には 治療計画書をもらうと、患者様も治療に ついて理解しやすくなります。 かみ合わせが変わったり、歯並びや 見た目も変わることがあるからです。 ですので、治療前のお口の写真や、 レントゲン写真、歯型の採取などをおこない、 施術前に説明を受けてください。 治療完了後の患者様のイメージと歯科医師 の説明とのギ […]
入れ歯が痛い方へ 時々、「入れ歯全体が痛い」とおっしゃられる方がおります。 いろんな原因が考えられますが 1、薬の副作用のせいで唾液が少なく、ぬめりが ないので擦れて傷になってしまう 2、痛いのを我慢しているために(片方が痛いので)、もう片方で無理し て食事をしていた。結局、長期間我慢してやりくりしていたので全体 が痛くなった。 3、夜間も入れ歯を装着したり、日中入れ歯装着しての噛みしめをして […]