歯の豆知識

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  • 2019.11.20

その19

歯根治療が中断になっている方へ。仮のふたがはがれてしまうことで、余計に通院回数が増えます。若い方(中学、高校生など)は仮の薬がはがれて1年くらいでも、中の象牙質が露出して抜歯につながります。抜歯は絶対避けてください。

  • 2019.11.20

その35

麻酔はいつごろ覚めてきますか? 歯科治療の際には麻酔の注射をよく使用します。通常、治療後30分から1時間程度で覚めてくるのですが、中には半日しびれていたと言われることがあります。 麻酔が効いている(しびれている)不快感と、飲み物が口からこぼれてしまう弊害があります。 でも必ず覚めますのでご安心くださいね。 「水をきちんと吐き出せる」ことが麻酔から覚醒した判断になります。

  • 2019.11.20

その51

矯正治療を考えている方へ きれいな歯並びを手に入れるためには、抜歯をしての矯正が一般的です。でも、できれば抜歯はしたくないですよね。 子供の時から開始しますとアゴの発達が期待できますので、抜歯をせずに矯正を完了できることがあります。 その代りに永久歯が出そろうまで、または1回目、2回目と分けておこなうこともあります。 矯正治療の難しさは人それぞれですので、まずは歯科医にご相談してください。

  • 2019.11.20

その67

歯を治しに歯科医院に受診している方へ 歯を治せば治すほど歯は小さくなり、負担がかかり、ぼろぼろになります。 歯科医院には治しに行ってはいけません。悪くならないように予防するために受診するところです。 歯を治す今を見るのではなく、年をとっても自立して、おいしいものを何でも食べていられるかが大事なんです。

  • 2019.11.20

その83

奥歯にブリッジを入れている方へ。 稀ではありますが、ブリッジのダミー(歯のない部分の偽物)が歯茎に 食い込んで痛みになることがあります。 原因は片咬みや歯ぎしり、くいしばりなどの咬む力が大きくなったときに起こります。また製作したブリッジの形態も影響があります。 歯茎への食い込みが大きく、埋もれた状態になった際には、撤去してのやり替えをお勧めします。

  • 2019.11.20

その99

特に気になっていない歯だけど、治療が必要だと言われた方へ 私たち歯科医は患者様が受診された際には、虫歯や歯周病のチェック をおこないます。 虫歯らしいなと判断した時には、レントゲン撮影をおこない、 さらに詳しく確認します。 その際に症状は特になくとも、処置が必要な歯がわかることがあります。 歯科医にしっかり説明を受けて、納得されたうえでの治療を 受けられることをお勧めします。

  • 2019.11.20

その115

歯科治療の選択基準について 歯科治療をおこなう際には、いろいろなポイントがあると 思います。 治療費だったり、治療期間だったり、見た目だったり など様々です。 どれを患者様が優先されておられるか、お聞きしたい と思っています。 治療説明をしっかりおこなうためには欠かせません。 もちろん、迷われることもあると思いますので、 説明のちに、資料をお渡ししますので即決する のではなく、家でしっかり検討して […]

  • 2019.11.20

その131

乳歯に着色程度の虫歯があるお子様をお持ちのお母さんへ 見た目は「穴」が開いていなくとも、中では大きく進行している ことがあります。 ですから、レントゲンやダイアグノデントという虫歯測定器 で調べることをお勧めします。 経験的には乳歯の虫歯は3か月で「穴」になってしまいまいます。 着色程度だからと先送りをしない方がよいと思います。

  • 2019.11.20

その147

歯科治療が初めてのお子様をお持ちのお母さんへ 歯科治療が初めてでは、お子様の負担は大変です。 治療がうまくいきそうでしたら、積極的に治療をおこないますが、 難しいようでしたら、「歯科医院雰囲気に慣れる」ことも必要です。 初日から治療をおこなうのではなく、薬を塗るだけ、器具に 触るだけ、スタッフや歯科医師と話をするだけでも構わないと 思います。 「せっかく来たのだから」と言って、無理に治療をしないこ […]

  • 2019.11.20

その163

抜歯をした方へ 抜歯をしますと、「穴があいた状態」になります。 食べ物残渣がはまり込みますと、シーシーしてとるか、爪楊枝を 使いたくないます。 でも、ほどほどにしてくださいね。再度、出血します。 ひどくなりますと感染を起こして、痛みや腫れにつながることが なります。

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