- 2019.11.20
その423
ブリッジする時には、抜歯してからしばしお待ちくださいね。 抜歯をした後にブリッジと呼ばれる歯と歯をつなぐ形式にする時ですが、急がないでください。 前歯の時には特にです。 抜歯をした際には抜歯直後と抜歯してしばらく経過した後では歯肉状態は違ってきます。 抜歯後の歯肉の状態がへこんでくるからです。 ですので、見た目があるので歯や早めに装着したい気持ちはよくわかるのですが、2か月から3か月待ってから最終 […]
ブリッジする時には、抜歯してからしばしお待ちくださいね。 抜歯をした後にブリッジと呼ばれる歯と歯をつなぐ形式にする時ですが、急がないでください。 前歯の時には特にです。 抜歯をした際には抜歯直後と抜歯してしばらく経過した後では歯肉状態は違ってきます。 抜歯後の歯肉の状態がへこんでくるからです。 ですので、見た目があるので歯や早めに装着したい気持ちはよくわかるのですが、2か月から3か月待ってから最終 […]
歯の外傷による変色はぶつかった瞬間に決まる。 小学校の頃に前歯を強打しますと、前歯1本が他の歯と比べて色が黄ばんでいたり、茶褐色、グレー色を帯びた色になることがあります。 これは「歯の外傷」と呼ばれ、ぶつかった衝撃によって歯が抜けるような強い力がかかり、歯の神経を断裂させたからです。 ぶつかつたからといって必ず起こる現象ではありません。 すべてはぶつかった衝撃の力によって決まります。 人とぶつかつ […]
■患者様の質問にお答えします! 「前歯の差し歯がよく外れるのですが?」 前歯の差し歯(被せ物)には、歯の神経除去後にコアと呼ばれる補強する土台が歯根によく埋め込まれます。 それは歯の神経を除去しますと、歯がもろくなって折れてしまったり、歯の神経を除去するために大きく削った結果、歯が短くなってしまうからです。 その欠点を補うためにコアを装着します。 そうすることで、折れにくく、外れにくい前歯の差し歯 […]
電動歯ブラシをお使いの方へ。気が付かないうちに歯の表面はつるつるですが、歯の間の清掃がおろそかになることがあります。 最近は出力が強いため、無意識に離してしようするためでしょうか?電動歯ブラシの使用は上手に磨ける人が時間を節約するため、手がうまく使えない方がお勧めです。 普段電動歯ブラシを使用しても、たまには手の歯ブラシも使用してくださいね。もちろん、歯の間は歯間ブラシやデンタルフロスを使用するの […]
電動歯ブラシを使用している方へ。出力が強いと無意識に歯面と離すようになり「つるつる感」が出ないときがあります。(つまりプラークがとれていない)また歯茎のきわを痛めたり、歯茎が下がってしまい知覚過敏になることもありますよ。
8020運動って知っていますか? 日本歯科医師会が勧めている80歳で20本以上の歯を残そうという運動です。でも現実は10本程度しか残っていません。 歯科先進国のスェーデンでは楽々クリアしており20本以上残っています。その違いは悪くなったら歯医者に行くのではなく、悪くならないように歯医者に行くからです。 具体的には3か月に1回のメンテナンスでお口の中の除菌をおこないます。
残りわずかの歯がぐらぐらしている方へ。歯を抜いてしまうと見た目が心配ですよね。 前もってお口の方をとり、抜歯と同時に入れ歯を入れる方法があります。ですから「歯がなくてかっこが悪い」ということを避けることができますよ。 不具合は多少ありますが、歯がない状態をとりえず回避できます。
歯磨きの際にシャカシャカ音を立てて磨いている方へ 歯茎の際の歯がクサビ状に削れてしまいます。 それが続くと知覚過敏という「歯がしみる」ことにつながります。 音を立てない程度に、力を抜いて、しかも2,3本ずつ丁寧に 磨いてくださいね。
審美歯科治療を考えている方へ 結婚式や同窓会に向けて審美歯科治療をおこなう方が多いと思います。 できるだけ前もって治療スタートできるようにしましょう。ぎりぎりですといいものはできません。 料理でいう「下ごしらえ」に時間をかけることが、きれいで、長持ちする歯を手にいれることになります。
歯茎の根元にニキビ状の白い吹き出物が出た方へ 歯根治療(根管治療)がうまくいっていません。 銀歯や差し歯が装着されていることだと思いますが、 撤去して歯根治療(根管治療)をやりかえることを お勧めします。 痛みが出なくとも、大きくなってきますのでどこかで 症状は強くなります。 早めの方が治療回数は少なくなりますよ。