歯の豆知識

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  • 2019.11.20

その205

歯茎が痩せて歯の根元が見えている方へ。 歯根が出てきますと「知覚過敏」という冷たい水や、 歯ブラシの毛先でとてもしみるようになります。 歯ブラシをシャカシャカ音を立てて磨いていませんか? 憶えのある方は歯ブラシの柄を軽く持ってください。 力を抜いて持つだけで磨いている音は変わりますよ。 最後にもう一つ。 音を立てるとリズムに乗って磨いている感じを受けますが 本当に磨いて欲しい歯の間は磨けていないの […]

  • 2019.11.20

その221

ブラッシングをしすぎていませんか? こすり過ぎますと歯肉に傷ができてしまいます。 一度歯の周りの歯肉が気になりますと、ブラッシング を丁寧にしすぎてしまい、余計に傷ができてしまいます。 また、気になるからといって舌で触りすぎないことも 大切です。 舌は「目の粗い紙やすり」と同じで、触りすぎると 粘膜や歯肉表面に傷をつけてしまいます。 また、舌の表面には細菌も付着していますから 余計に「バイキンが入 […]

  • 2019.11.20

その237

前歯の歯並びをきれいにされたい方へ。 ざっくりとした説明になりますが、差し歯による方法とと矯正治療による方法があります。 すでに、差し歯が何本か装着されているならば、差し歯の交換が簡単かもしれません。 1度も削ったことのない歯がほとんどであれば、矯正治療が適当かもしれません。 また、かなりが歯並びががたがたして悪ければ、条件の悪い歯を抜歯して、スペースを確保しての矯正治療になります。 かかりつけの […]

  • 2019.11.20

その253

「とりあえず」という言葉はあとで必ずやり替えになります。 現在お忙しいなど、通院が難しい患者様がおられます。 その時によく言われる言葉が、虫歯があっても「とりあえず、とれた銀歯をつけて欲しい」というフレーズです。 つけてしまうと患者様は安心されてしまうのですが、やはりまたとれたり、虫歯が進行してしまい、余計に治療回数がかかってしまうことがあります。 大変でしょうが時間をやりくりして「とことん」治し […]

  • 2019.11.20

その269

前歯の歯型をとる方へ 差し歯など前歯の歯型をとる時は少し痛みが生じます。 それは、自分の歯とできあがる差し歯の継ぎ目が黒く見えないように するために、歯肉の下1mmまで歯を削っているからです。 そしてその歯型をとるために、「歯肉の中を押し広げる」という歯肉圧排をおこないます。 上の前歯は目立ちますので、差し歯の継ぎ目が黒く見えるのは嫌ですよね。 痛みに関しては麻酔をすると、全く痛くありませんから心 […]

  • 2019.11.20

その285

入れ歯は良く洗ってください。 入れ歯を装着していますと、ぬるぬるしてきます。ご自分の歯と同じようにプラーク(バイオフィルム)と呼ばれる細菌の集合体がこびりついてきます。そこにはカンジタ菌も含まれています。 カンジタ菌はある意味、カビです。でも義歯性口内炎と呼ばれる潰瘍ができたり、入れ歯の臭いだったり、全身にも影響を及ぼすことがあります。 特に高齢者の方は清掃が億劫になっていたり、手先がうまく動かせ […]

  • 2019.11.20

その301

抜歯後すぐに入れ歯を装着した方へ。 抜歯後に前歯や奥歯など数多くの抜歯をおこないますと、人目の問題と食べ物を咀嚼しにくいという問題が起きてきます。 ですので、入れ歯をすぐに製作しなければならない患者様もおられます。通常は2,3か月傷口が落ち着くのを待ってから新義歯を製作するのですが、多数の歯を抜歯しますと現在の入れ歯を利用できないこともあるのでやもえません。 ただ、抜歯後は歯を支えていた歯槽骨とい […]

  • 2019.11.20

その317

歯の神経治療を中断してはいけません! 歯の神経治療を中断されたことで、「痛みがひかない」状態になることが あります。歯根先端での感染がおきるからです。 1度そうなってしまいますと、痛みどめの薬を飲んだり、腫れ止めの薬を飲んでも痛みはひきません。 根管治療と呼ばれる歯根の治療も、もちろん長引いてしまいます。 痛みの軽減は投薬を続けながら、根管治療をすすめるしかありません。 1度根管治療をスタートしま […]

  • 2019.11.20

その333

奥歯の根管治療をされる方へ。 奥歯の治療をおこなう時には、患者様に大きなお口を開けていただくことになります。しかも歯を削る器械や歯科医師の指や手も入るのでなおさらです。 患者様はたまっていく唾液や器械から出る水で、苦しい思いもされているかと思います。春は花粉症などで鼻から呼吸ができず、口呼吸のために多くいらっしゃいます。 そんな時には左手を挙げて教えてください。休みを入れたり、唾液や水を吸いだしま […]

  • 2019.11.20

その349

「卑弥呼の歯がい~ぜ」という言葉をを知ってくださいね。 この言葉はごろ合わせですが歯の大切さを知って欲しいために、日本咀嚼学会が標語にしたものです。 説明させてくださいね。 「ひ」 肥満の防止 「み」 味覚の発達 「こ」 言葉の発音がはっきり 「の」 脳の発達 「は」 歯の病気予防 「が」 がんの予防 「い」 胃腸の働きを促進 「ぜ」 全身の体力向上 なんでも卑弥呼の時代では、食事に硬いものが多か […]

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