その284

その284

簡易版睡眠時無呼吸症候群に使用するスプリントを自分で製作しました。

この装置は睡眠時無呼吸症候群の方に使用します。最近ではいびきがひどいのでと申される方もいます。

通常は医科でおこなう、鼻に装着したマスクから空気を送りこむことによって、ある一定の圧力を気道にかける方法のCPAPになります。

歯科からのアプローチとしてマウスピースを使用する方法があります。

上向きで寝ますと下アゴがのどの方に落ちていきますので、気道を閉塞させます。ですのでマウスピースによって上アゴにひっかけるまたは連結させて下アゴをつるすようにします。

肥満も気道を狭くしてしまうので、睡眠時の無呼吸につながります。

P.S
私も息苦しくなり、夜中に起きることがあります。おそらく一時的に止まっているのかもしれません。もちろん、いびきもあります。

寝方(横寝することで、気道を狭くしない)での対応はあるのですが、かみ合わせや歯並びには悪い影響があります。

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