歯科における中国製歯科技工物

歯科における中国製歯科技工物

昨日報道特集NEXTで、中国製歯科技工物について取り上げていました。ポイントととして、ベリリュウムという金属が混入されているかもしれないということでした。これは中国では禁止されていませんが、日本では禁止されている金属で、発がん性の可能性もあるといわれています。なぜこの金属をしようするかというと、歯科で使われる金属を使用する際に、溶解操作がたやすくなるから用いられます。また指示された金属を用いず、安価な異種金属を使用することによって金属アレルギーも引き起こされる可能性もあると番組では指摘しています。安い技工料より安心、安全な歯科技工物を患者様も口の中に装着してほしいと思います。

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