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  • 2019.11.20

その385

新しい入れ歯を装着された方へ 新しい入れ歯を装着しますと、入れ歯が強く当たってしまい歯茎に痛いところが出てきます。 もちろん、痛みが出ないように調整して治療完了するのですが、装着したばかりの日は実際使用してみないとわかりません。 治療室でおこなうチェックは限られています。 食事では15分から20分くらい咀嚼していますが、治療室のチェックはその場でカチ、カチと咬んで均等性を見たり、歯茎に強く食い込ん […]

  • 2019.11.20

その384

皆さん、歯磨きは1日何回、いつおこないますか? 虫歯予防のため、現在歯周病だから、口臭が気になるという方はブラッシング回数は多いと思います。また食後に歯磨きする方も多いと思います。 食後の歯磨きの主な目的は食べかすをとる、食後の食べた臭いを消す、口の中での酸性化から中性化にすみやかに移行させるなどがあります。 1日何回磨けばOKということはありません。雑にブラッシングをおこないますと何回磨いても効 […]

  • 2019.11.20

その383

「この歯は抜歯です」と言われたら・・・ 虫歯の進行はわかっていたが痛くなかったので・・・とか銀歯、かぶせ物がとれたけど忙しくて・・・などの理由で歯科医院への来院が遅れることがあります。 歯のチェックをしますと、確かに虫歯が進行してしまい歯だけではなく、歯の根の部分まで虫歯が進んでいることもしばしばです。 歯の状況によっては抜歯の選択か治療をおこない今後「歯」として使用できるか、ぎりぎりの時がありま […]

  • 2019.11.20

その382

奥歯での「仮どめ」状態の時は強く咬まないでくださいね。 ここでお伝えする「仮どめ」とは部分的に歯を削り、次回来院まで削った歯を一時的にシールするものです。 歯の全部を多い被せるプラスチック製の「仮歯」とは分けて考えていただきたいと思います。 虫歯や脱離のために、奥歯を部分的に削り、歯を治す時がよくあります。 従来は強度の面から数種類の金属が入っている合金による修復が多かったと思います。 最近では金 […]

  • 2019.11.20

その381

なんでもないきれいな歯を削る時は歯科医は緊張する。 歯を失った際には入れ歯やブリッジの治療を選択します。近年ではインプラントを選択する方も多くなってきました。 抜歯した左右前後の歯を削って「新しい歯」を製作する方法としてブリッジがあります。(橋渡しをするという意味です) 失った歯の本数にもよりますが、その多くは1本の歯を失った時にブリッジ治療の選択がなされます。 もうすでに治療されている歯なら、歯 […]

  • 2019.11.20

その380

抜歯はできないが、部分入れ歯を改善する方法とは? 本来、抜歯をしなければならない歯だが、糖尿病、骨粗鬆症、重度の心疾患などの理由で抜歯を回避することがあります。 もうすでに多数の歯を失っており、部分入れ歯を装着している方が対象になります。 以下のように行います。 虫歯が進んでおり、ボロボロになった歯の頭を切り落とし、歯肉と残った歯根部分の高さを揃えることで、入れ歯装着が邪魔にならなくする方法です。 […]

  • 2019.11.20

その379

「歯科治療は生活の質を上げる」という視点をお伝えします。 歯科医は虫歯や歯周病になった状態は「こんな風に悪影響がある、咬めない、他の歯にも負担がかかり、さらなる抜歯につながるかもしれない」という視点でお伝えしがちです。 どうしても「歯科」の目線になるのですが、患者様によっては「痛い、腫れた状態を治すのは当然」で、「どんなふうに以前の歯のように咬めて、美しい歯を取り戻せるのか」と思われている方も増え […]

  • 2019.11.20

その378

片方にだけインプラントを入れてください。それはダメです! 「インプラント治療は費用がかかるので、片方の奥歯にだけインプラントを入れてください」と患者様に言われることがあります。 費用の面では患者様にご負担をかけることですので、お気持ちはよくわかります。 ただ、片方の奥歯にだけインプラント治療をおこなうことは、いろいろなトラブルが予想されます。 1番は長持ちせずに、インプラント自体が折れたり、インプ […]

  • 2019.11.20

その377

治した歯を装着した直後は咬み合わせは高く感じる? 虫歯や脱離などで新しい歯である銀歯や白いかぶせ物の装着後すぐにはしっくりこない時があります。 「なんか咬み合わせが高く感じるんだよねー」と患者様に言われることがあります。 患者様の感覚は正しいことが多いので、歯科医はさらに微調整を加えるのですが、「それでも・・・」と言われることがあります。 これ以上削ったら「咬まなくなる」という判断した際には、患者 […]

  • 2019.11.20

その376

歯ぎしりをしているのですが白いかぶせ物を装着してもは大丈夫? 普段、歯ぎしりをしていたり、かみ合わせが強い方は歯を治した後にも注意が必要です。 それは治したはずの「歯」が壊れたり、外れやすくなるからです。 近年、金属を使用した治療を望まない方がとても多くなりました。 保険診療であるレジンを使用したものではなく、とても強度があるからという理由で、セラミックやジルコニアなど白くて強度のある材料を使用し […]

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